貯蓄を増やすために今できる事

夫婦とも50歳に突入し、子育ても終了しました。これからは夫婦2人の老後のために、今ある貯蓄を、少しでも増やしていけたらと考えています。まだまだ夫も定年まで働けますし、収入を贅沢せず貯蓄に回していく予定ですが、今のご時世、金融機関も不安定ですし「元本を目減りさせない方法で増やしていきたい」と考えています。そこで専門家のご意見を伺いたいと思っています。
夫婦とも50歳に突入し、子育ても終了しました。これからは夫婦2人の老後のために、今ある貯蓄を、少しでも増やしていけたらと考えています。まだまだ夫も定年まで働けますし、収入を贅沢せず貯蓄に回していく予定ですが、今のご時世、金融機関も不安定ですし「元本を目減りさせない方法で増やしていきたい」と考えています。そこで専門家のご意見を伺いたいと思っています。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、元本を目減りさせないでお金を増やすためには、預金への預け入れや個人向け国債といった債券を購入するなど、ローリスク・ローリターンの運用を選択する必要があります。
ただし、これらの運用方法は、質問者様が望んでいる貯蓄を増やすための方法とはとても言えず、「元本が目減りしにくく大きな資産形成が期待できる資産運用」を選択するべきであると回答者は感じています。
具体的には、つみたてNISAを活用した積立投資がこれにあたり、質問者様夫婦の年齢を考慮すると、iDeCoではなく、つみたてNISAを活用するのが望ましいと考えます。
つみたてNISAは、積立預金のように、毎月ご自身が決めた金額の投資信託等を買付して資産運用をする方法にあたり、最長で20年間に渡り運用益に対して税金がかからないメリットがあります。
加えて、確定した運用益が多いからといって確定申告を行う必要もないため、毎月積み立てを行い、あとはほったらかしておくだけで、大きなお金を貯めやすい(準備しやすい)特徴があります。
さらに、いつでも解約してお金に変えることができるため、定年退職をしてリタイアした後、公的年金が支給されるまでの間のつなぎ資金として活用もできますし、将来の老後資金など、様々な用途で活用できる期待も高まります。(含み益=運用益が生じている状態で解約すること)
無理なく与えられた時間を大きなお金に変えられる可能性が高い「つみたてNISA」は、質問者様世帯が賢く活用することによって、少しでもお金に余裕を持った状態で老後生活を送っていけるきっかけになると考えます。
最後に、つみたてNISAを始めるには、銀行・証券会社・ネット証券会社などを通じてNISA口座を開設(無料)する手続きが必要になります。
この時、つみたてNISAでより多くの運用益を得るためには、金融機関選びと投資をする銘柄(商品)選びがとても大切です。
なお、本サイトの回答にあたり、個別具体的な金融機関名や商品名を記載して回答をすることが禁止されているため、つみたてNISAでの資産運用をご希望の場合、信用・信頼できるFPを探していただき、一度、一通りの情報提供を求めることが望ましいと言えます。
最近身の回りでも資産運用をしている人が増えてきたのですが、自分もちょっと興味が出てきたのでやってみようと思いました。聞いてみるとFXが人気らしいですが、仮想通貨も最近ではトレンドに上がってきているそうなので気になってきています。まずFPさんに相談したいのはこういったFXや仮想通貨での投資をする際にどんな用意をするのが必要かという点です。確か口座を開くのは知っているのですが、その時に具体的な例や注意点があればぜひ教えてください。またこれらの投資商品は比較的初心者向けと言われているのですが、そのメリットとリスクの両方を詳しく知りたいのでこちらも解説してくれるとすごく助かります。なるべくリスクを抑えた投資方法もあればぜひお願いします。
FXや仮想通貨は儲かると聞きますが、本当に儲かるのでしょうか?FXや仮想通貨で設けるために必要なスキルや資格があったら教えてほしいです。できれば、本業があるため一日中相場とにらめっこする時間はないので、自動で資産運用できるシステムがあるならば教えてもらいたいです。また、FXや仮想通貨をする上で色んな会社がありますが、どの会社を選べば良いのかわかりません。国内の会社と国外の会社で違いがあるというのは耳にしたことがあるのですが、それぞれどのようなメリットとデメリットが有るのか教えてください。スプレッドというのが狭いとか、レバレッチという専門用語が飛び交っているので、用語集などもあれば教えてほしいです。
現在、資産運用目的で、仮想通貨取引を小規模ですが始めました。仮想通貨と一口に言ってもすごく沢山の種類があり、自分で少しずつ各々の仮想通貨の特徴をつかもうと調べていますが、すっきり理解するのが非常に難しいのが現実です。どのような特徴があるのかを質問し、教えていただきたく思います。また、全ての銘柄の仮想通貨は、ほとんど同じタイミングで高騰下落をしているように思えますが、特に仮想通貨取引の際に、掴んでおきたい社会情勢のトピックは、どのような内容の事柄になるでしょうか。又、コロナによる社会情勢不安と通貨取引や株式投資への関係性についても詳しく質問させていただきたく思います。米国大統領がバイデン大統領に変わった時に、仮想通貨の金額が全体的に急に上がったように見えましたが、政権の政策と仮想通貨の値段の関係性はあるのでしょうか。
このコロナ禍にもかかわらず、円について、政府からの法定通貨の追加発行の影響で株式価格が上昇していったり、不動産価格も上がっていっていると言われています。しかし実際は、いずれについてもこのコロナ禍の不況において価格が上がっている訳ではなく、通貨の追加発行により法定通貨の価値が下がったため、結果として見かけ上数字上は株式価格や不動産価格が上がったように見えるだけだと思います。FPの方はこの現象をどのようにお考えになるのか聞いてみたいです。中長期的に見れば、円にしても米ドルにしても法定通貨の価値は年々下がっていくと思われるため、金融資産として円を持っていても価値が下がっていくだけなので、ビットコインなどのデジタル資産を持っていた方が金融資産の価値は上がると思います。その点についてはFPの方はどのようにお考えになるでしょうか。これからの資産形成はビットコインでしょうか。企業も法定通貨ではなくビットコインで資産を保持していく動きが出てきました。よろしくお願いします。
将来的にFXなどを行いたいと考えていますが、なにせ学生ゆえに扱えるお金が限られています。そのため、学生でも始めやすい投資などについて教えてください。