海外にて老後の年金で生活するのに、最適な場所

女性40代 yunoneさん 40代/女性 解決済み

国際結婚をした時の年金の受け取り方や海外移住での老後のお金の考え方、現在バングラディッシュ人とお付き合いをしていますが、マレーシアやアジアへ移住したいと思っております。お互い外国人の場合の移住の方法や、VIsaなども考慮し、どれくらいの生活力があれば海外にて長く暮らしていけるのかを知りたいです。
海外の銀行のほうが格段に利率が違ってくるかと思いますが、これから拠点を海外へ移して生活をするのにどれくらいの預貯金の余裕があればいいかなどのことを聞きたいです。
また、保証がない海外の場合にどのような資産を形成できたら裕福に老後を考えられるか。
海外事情は少しわかりますが、どのような貯蓄が一番のぞましいか

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

全国

2021/06/21

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

例えば、シンガポールに永住されるとした場合には、住居費を含んで月額で約25万円程度が必要となるようです。従いまして、手持ち資金の他に、労働による収入を確保しなければなりませんが、外国人が労働するためには、当然に労働許可証を取得しなければなりません。シンガポールの労働許可証は、全ての申請において、大学の学位や専門的な知識を有しているかなどの規準があり、その基準によって3つに分けられて、それぞれで最低賃金が決められています。

従いまして、労働許可証は必ず必要となりますし、2020年の企業幹部や専門職の最低賃金の基本月額が4,500S$(日本円換算367千円)に変更されましたから、雇用の機会を得られれば、現在の株式投資における配当利回りが5%程度であれば、投資資金として1000万円程度は準備されておけば、投資による資産形成はかなり進むと思われます。


また、シンガポールで銀行口座を開ければ、様々な金融商品が準備されており、日本に比べて利殖率は数段に高く設定されています。シンガポールにおけるプライベートバンキングは金融資産一億円以上の富裕層が対象となりますが、資産運用をする上で、いくつかのメリットがあります。①キャピタルゲインが非課税②投資信託や債券、保険などをレバレッジで運用出来るなどです。つまり、税制のメリットを享受することが可能であり、且つ少額資金でも大きな運用益を得られるチャンスもあります。更に、居住者には外国保険に加入が認めれますので、積立保険をすることで利殖を得る事も可能です。

他の国の事情は、あまり詳しくありませんが、移住における要諦はやはり労働許可証が取得できるか否だと言っても過言ではありません。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住まいとお金

私は独身の会社員で年齢は30歳です。老後のことについてふと考えたときに不安なことが2つありますので質問させて下さい。まず多くの人が悩んでいる老後のお金問題です、老後2000万必要とも言われている中、今の給料ではよほど節約しない限り難しくまた、年金も満足な金額を受給できないとまで言われていて、更に給料もなかなか上がらず銀行の利息も雀の涙でお先真っ暗です。また結婚願望もあるので今の状態で結婚して子供を育ててとお金がいくらあっても足りないと思います。寿命も長くなっており人生100年時代とも言われるようになりますますお金が必要な世の中になると思います。また住居の問題ですがマイホームを買ってもいまの給料では金利の事を考えると難しく、賃貸も仕事をリタイヤしたあと家賃を払い続ける事を考えるとマイホームと賃貸どちらがいいのか分かりません。お金を貯めつつ老後の不安を減らす方法があるのであれば教えて欲しいです。このままでは不安で夜も眠れません、ぜひ解決策の御呈示お願い致します。

男性30代前半 etkuzuさん 30代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

収入が少なく老後が心配です

かつて、国会で老後を安心して過ごすにあたっての金額が提示されたことがありました。それを聞いて心が打ちのめされたのを覚えています。私自身は契約社員で、コロナ禍の中いつ職を失ってもおかしくない身です。少しずつ副業などで貯金はしていますが、当然ながら額には限度があります。今は両親が健在で、恥ずかしながら50歳という年齢なのに少し助けてもらいながら生活しています。保険なども余裕がなくかけられません。このままだと老後に病気をした際、生きていくことができないのは間違いなく、でも生活費をこれ以上削ることは無理なんです。病気にならないように心がけていますが、それでも罹病してしまったとき、どのように治療費を捻出したらいいのでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

男性50代前半 chun4さん 50代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

夫も私も国民年金しかなくて不安です

夫とは見合い結婚でしたがその時は公務員でした。だから、結婚したという気持ちもあります。でも、長女が生まれてすぐに脱サラし、建築関係の自営業を始めました。何の相談もなかったので、とてもケンカしたことを記憶してます。勤続年数も浅いので大した退職金もなく、当初の生活に使ってしまいました。その後、景気が下振れし、性格的に会社勤めには向かず、結局ほそぼそと自営業を続け今は70代に突入した夫です。私も極力内職やパートで生活費を稼ぎましたが、子供の養育費、日々の生活にと、自転車操業のような日々でした、それでも国民の義務だと、年金保険料だけは必至でおさめてはきました。でも、年金特別便のはがきを見て、いまさらながら国民年金に安さに、本当におびえています。真面目に働いて、時間の合間にできる事はして、こつこつ働いてきたつもりなのに本当に老後が不安です、子供たちも県外でもう生活基盤をつくっているのであてにはできません。なおかつ、夫の両親が90代で健在。介護保険の利用費用を毎月4万ほどは当たり前のように無心してきます。自分たちもだんだん体力が衰え、2000万円の貯金なんてあるわけもなく、本当にこれからの自分たちの老後を思うと泣きたくなります。

女性60代前半 tyudogさん 60代前半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

退職後のお金が気になります。

退職した後にどうしたらお金に困らないで済むかかなり悩んでいます。貯金でなんとかなるとも思えないですし、かなり厳しいように思っています。どうしたら老後にお金で困らないか教えて欲しいです。特にどういう風にして世間は老後のお金を調達しているか教えて欲しいと思います。以外と多くの人が困っているかと思うので実どうしているのでしょうか。分かりやすく解説してくれるとありがたいです。私はこれまで貯金でなんとかなるかと思っていたのですが、そこまで上手くいくような感じがしないと最近思うようになりました。どういう方法が現実的で老後困る可能性が低くなるかという観点からおすすめのお金を貯める方法を教えて欲しいですよろしくお願いします。

女性40代前半 めいさん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 古戸 賢一 2名が回答

年金などの老後資金

現在は子供もいなくて、夫婦共働きで余裕のある生活をしています。しかし、これから子供が生まれたりするなど、お金の捻出をしないといけなくなった場合には貯金も当然減っていくので、自分たちが、定年後に暮らす中で必要になってくる資金がいくらなのかを知れると何となくのプランが立ちそうな気がしています。それぞれの人にライフプランがあると思うので、一概には言えないと思いますが、大まかなデータなど示してもらえると知識として幅が広がるかと思っています。また、年金受給年齢の引き上げなどもニュースで良く見るので、iDeCoなど考えていますが、調べるほどにメリットの面が多く目に着きます。本当にデメリットは少ないのか、気をつける落とし穴はないのかなども教えてもらえると大いに役立つと思います。

男性30代前半 fgen0092さん 30代前半/男性 解決済み
鎌倉 一江 1名が回答