実家がせまくて、一緒に住める状態ではありません。

ご相談頂き有難うございます。

配偶者の方もあなたも体調が不十分な状態で生計のご苦労お察しします。
一つは子どもさんに次年度からの仕送りはできないことを伝えて、自立を促すことが大切です。そのことによってあなたの家計は相当改善できるはずです。できることなら蓄え（退職金）は取り崩さずにもう少しの間は、収入を増やす方法を考えてみてはいかがでしょうか。

あなたが年金を受給できる8年後までが、収入増や支出を切りつめる期間の目安でしょう。
配偶者の年齢はわかりませんが、できるだけ長く仕事を続けて貰うのが良いでしょう。あなた自身も体調が戻る時期がある筈ですから、できる形で収入を得る方法を考えましょう。
月に2－3万円でも年間にすると相当な金額になります。
週2日程度の仕事や自宅でできる仕事を探してみるのも一つの方法です。

節約は十分にやって来られていると思いますが、子どもの学費仕送り以外の支出について、他の家計との比較をしてみて無駄がないか、もう一度調べてみてはいかがでしょうか。
2人暮らしの生活費の平均は25～27万円と言われています。あくまでも平均ですから、あなたの家計と比較してみて、もう一度配偶者の年金とパートでの収入合計額で生活費を賄える方法がないか計算してみてはいかがでしょうか。
学費仕送りが無くなる時に、収支を合わせることができるように頑張ってみましょう。