奨学金ってどうなんですか。

男性50代 政治さん 50代/男性 解決済み

今の学生は奨学金を借りる学生が多くなっている感じがします。私は二人の大学生の子供がいますが、何とか奨学金をもらわずに、学費を払うことができています。一方で老後の資金や直近などが一切できないので、自分の老後が心配です。自分の老後を心配して無理をするよりは奨学金を借りて、自分の学費を賄ってもらうほうがよいのでしょうか。今後の日本の方針によっては老後のことを考えたほうがいいのか、現在の若者のことを考えたほうがいいのか方針がたてることができず悩んでいます。ちなみの住宅ローンはまだ3000万円以上あります。今後のお金が不安です。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/06/18

ご質問ありがとうございます。我が家にも大学生の子どもがいるので、学費の負担の大変さはよくわかります。今、学生の2.6人に1人は貸与型の奨学金を受けながら学生生活を送っています。受験状況などを考えるとやはり私立大学に通う子どもが多くなるので、その分親の負担は大きくなり、奨学金の利用者は増えているのでしょう。貸与型の奨学金は、卒業後に子ども自らが返済していくことになりますね。そのため就職がうまくいかないと奨学金が返済できないという人も増えているのが現状です。

大事な子どもへ負担をかけないように考えることは親の努めです。今、学費の支払いに困っていないのであれば、卒業後の子どものリスクを抑えるためにも、親が学費を負担する方向でよいかと思います。
住宅ローンも同時に支払う必要がある今は、貯蓄ができない時です。これは仕方のないことです。でも、数年して子どもが卒業すれば学費の負担がなくなる分、貯蓄ができるようになります。これまで学費として支払ってきた分を住宅ローンの繰上げ返済に回せば、ローンを短縮することもできます。

今は、無駄な出費を出さないようにし、固定費で不要なものはないかを確認するとよいでしょう。貯蓄のできない今は家計の見直しで無駄を省き、子どもが卒業したらその分を貯蓄する、もしくは繰上げ返済に回すようにしていけばよいかと思います。子どもの学費負担がなくなれば、家計状況が楽になることを感じられると思いますので、今は忍耐の時期だと思って乗り越えてくださいね。

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