合法的な節税対策のアドバイスが欲しいです

男性40代 MAX888さん 40代/男性 解決済み

合法的にできる節税対策をしりたいです。日本の税制は本当に複雑過ぎて素人にはかなり難しいものになっています。株や投資信託、不動産投資などから得られた利益に対して所得税がかかりますが、できることならばあまり税金を支払いたくありません。合法的に節税できる方法があれば、ファイナンシャルプランナーの方にお伺いしたいです。税金は知っている方が得する制度になっているので、どういった合法的な節税対策があるのか知りたいです。少しでも儲けた利益を残すためにも合法的な節税対策をしたいと考えていますので、ぜひともファイナンシャルプランナーの方からアドバイスを受けたいです。税金に関しては知っているのと知らないとでは支払う金額に大きな差が生じてくることもありますので、きちんと勉強したいです。

1 名の専門家が回答しています

長尾 真一 ナガオ シンイチ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代後半    男性

広島県 岡山県 愛媛県 島根県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。株や投資信託の運用益が非課税になる制度として、NISAやつみたてNISA、iDeCo(個人型確定拠出年金)といった制度があります。
NISAはNISA口座で購入した年間120万円までの株式や投資信託等について、最長5年間、つまり最大で600万円まで、配当金や譲渡益が非課税になる制度です。またつみたてNISAは年間の投資枠は40万円ですが、最長20年間、最大で800万円まで非課税で運用することができます。但しNISAと違ってつみたてNISAの投資対象は一定の投資信託(およびETF)に限られ、個別株は対象になりません。いずれにしても本来なら運用益に対して掛かる20.315%の税金(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)が非課税になるというのは大きなメリットと言えます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)はあらかじめ定められた範囲内で自ら掛金と運用商品を決めて老後のために積立運用する制度で、NISAやつみたてNISAと同じように運用益が非課税になり、さらに拠出した掛金が全額所得控除になるという大きなメリットがあります。但しiDeCoはあくまで老後の資産形成のための制度なので、一旦拠出した掛金は原則60歳までは途中で引き出すことができません。そこはいつでも現金化が可能なNISAやつみたてNISAとは大きく違う注意点です。
いずれの制度も運用商品の選択肢などに一定の制約がありますが、税金の面においては大きなメリットがありますので、是非くわしく調べてみてください。

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