今後子供が増える予定なので保険の見直しや家計改善などを相談したい

女性30代 cavinさん 30代/女性 解決済み

今後子供が成人になるまでにかかる費用を計算して、家購入費用がいくらまで可能か算出していただきたい。家を購入後、いくら手元に貯金があれば良いのか、また、今後子供が増える予定だが保険の見直しや家計で節約していけるところはどこかを一緒に考えていただけると嬉しいです。
資産運用で、株や投資も興味はあるが、なかなか手がつけられずにいるので、初心者でも始めやすいモノを提案して欲しい。
直近で子供の習い事何種類かも始めたいが家計を圧迫しそうで悩んでいるので、現在の収入と支出からどれだけが許容範囲か教えてほしい。
また、将来的に親の介護が必要となった場合にも確保しておいた方がよい金額の目安があれば教えてほしい。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/06/16

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まずお子様の教育費は、成人ではなく大卒の22年分でいえば平均1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、2人分なら月10万円ほど貯金が必要になります。また教育費とともに、老後資金も課題です。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要になります。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要です。一般的には家より教育費や老後資金のほうが優先順位が高いので、まずは月23万円貯金を確保して、残る余力の範囲で家の購入を考えましょう。

続けて、お伝えします。家計の見直し・節約の基本は、おっしゃる通り生命保険と、そしてまさに「住居」です。ただし、子供が増えるならむしろ生命保険は増額の必要性があるかもしれません。ひとまず月23万円貯金が厳しい場合は、なるべく住居を割安なものを選ぶよう心がけることがおすすめです。そして子供の習い事も理屈は似ており、基本として月23万円貯金を上回る部分でなら問題ありません。逆にそもそも月23万円貯金ができていないなら、なるべく習い事は子供の未来のためにも控えることがおすすめです。支出を増やしたい場合は、その前に「収入や月の貯金額(生活余力)」を増やす方向性で努力していきましょう。

さらに、お伝えします。一概には言えませんが、介護費用の目安は1人500万円程度です。ただし、最近の介護は長期化の傾向にありますから、できれば1人1000万円を目安に準備しておくことをおすすめします。また初心者の資産運用なら、「投資信託」あたりがおすすめです。リスクはありますが投資信託でも年5%程度の利益は狙え、これなら一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に老後資金4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、やはりまずはライフプランの作成が大切です。ライフプランを元にして住居や習い事などに回せる予算を把握し、さらに全体を賄えるよう計画的に準備行動を起こしていきましょう。

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