世帯年収からして購入可能な物件金額

現在、共働きで世帯年収は1千万円程度あります。しかし、近い将来子どもを持ちたいと思っているので、私の年収約400万円からは確実に下がります。もちろん主人の給料は上がっていくとは思いますが、私たちが購入できる物件はどれくらいの価格なのでしょうか。今のところ、出産後も正社員で時短勤務を目指してはいますが、正直なところ体力面にも不安があるので、ずっと正社員も厳しい可能性もあるので、購入する物件は無料のない範囲で考えたいと思ってはいます。
現在、共働きで世帯年収は1千万円程度あります。しかし、近い将来子どもを持ちたいと思っているので、私の年収約400万円からは確実に下がります。もちろん主人の給料は上がっていくとは思いますが、私たちが購入できる物件はどれくらいの価格なのでしょうか。今のところ、出産後も正社員で時短勤務を目指してはいますが、正直なところ体力面にも不安があるので、ずっと正社員も厳しい可能性もあるので、購入する物件は無料のない範囲で考えたいと思ってはいます。
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まずは、買える家の値段についてみていきましょう。
あくまで、一般的ですが、買える家の値段は、税込み年収の5倍が目安です。夫婦で収入があるなら合計していいでしょう。奥様が出産後、時短勤務を目指しているならばその見込み年収をプラスとしましょう。たとえば、年収1000万円なら、目安として、5000万円前後の家を探すことです。
しかしながら、家族構成が決まっていない場合は、今の価値観や暮らしに合う物件を買っても、数年後には、合わなくなって住みにくくなる可能性もあるので注意が必要です。よって、家を買うのは、家族構成やライフスタイルが固まる40歳前後が良いもしれません。それまでは、賃貸に住みながらお金を貯めましょう。
次に、以下①~⑤が、家を買うときの主な心得、注意点となりますので、この点も確認しておきましょう。
①頭金(最初に現金で支払う家の値段の一部)の額ですが、価格の最低20%を準備するのが良いでしょう。その場合は、残りの80%が住宅ローンになります。実際には全額を貸してくれる金融機関もありますが、頭金がゼロで借りることができるようになったとしても、頭金は必ず用意しましょう。長い返済期間には何が起こるかわかりません。万一、収入減や失業などにより、返済が困難になり、家を売却しようと思ったとき、頭金がゼロで購入していると、売りたくても売れない状況に陥りやすいのです。
②貯めるのは、頭金だけでは足りません。家を買う時は、金融機関への手数料や登記費用などがかかります。新築でだいたい5~7%、中古を買うなら10%を見ておきましょう。頭金の20%と合わせると、家の価格の25%~30%の現金が必要ということになります。
③住宅ローンは、税込み年収の4倍までとしましょう。世帯年収1000万円なら住宅ローンは4000万円までです。銀行は年収の、7倍、8倍も貸すことがあるので気をつけましょう。
ちなみに、某調査会社のデータによると、年収900万~1000万円で借りられる住宅ローンは、6350万円(中央値)なっています。なお、これはあくまでも目安であり、購入物件や金融機関ごとに条件が異なります。
④毎月の返済は、手取り収入の25%以下に抑えましょう。なぜならば、返済が25%を超えると、毎日の暮らしが苦しくなり、貯金ができなくなる可能性があるからです。
⑤住宅ローンは退職までに払い終える計画にしましょう。金融機関は、完済時年齢が75歳~80歳未満であれば、最長の35年をすすめます。しかし、40歳で35年ローン借りると返し終えるのは75歳。40歳で買うなら25年以下とし、65歳までの退職にあわせて計画しましょう。
まずは、金額の目安をつけ、いろいろな物件にあたってみることをおすすめします。一戸建てか、マンションか、新築か、中古かなど、自分が住居に求めるものを再確認することができ、優先順位も決まってくるでしょう。
住宅は、人生で一番大きな買い物です。物件選びも資金計画も、計画的に行い、自分が納得のいく住まいをみつけましょう。
現在、旦那の職場での住宅補助を利用しながら賃貸マンションに住んでいます。ですが、3年後にその住宅補助が打ち切られることになりました。住宅補助が打ち切られる半年前に、賃貸マンションの契約更新もあるため、マイホームの購入をするか、自己負担が大きくなっても賃貸マンションに住み続けるかを迷っています。ちなみに、子どもが今幼稚園に通っており、3年後には小学1年生です。マイホームを探すなら幼稚園での友達がいる範囲(中学校が同じになる校区内)で探そうと考えています。(その校区内であれば、どの小学校でも幼稚園の友達がいるため)子どもの年齢もあり、私自身は正社員として働かずパート勤務として家計を支えていきたいと考えています。ただ、旦那の年齢も若くないため、住宅ローンがきちんと払い終えられるのかどうか、子ども達の将来のために貯蓄もしていけるのかどうか、不安もあります。パート勤務でも、収入が増えれば旦那の扶養から外れてもいいという考えはあります。マイホームを探した方がいいのか、賃貸のまま(安い物件への引っ越しもあり)の方がいいのか、アドバイスをお願いします。
そろそろ住宅の購入について検討しているのですが、自分の年収は大体500万円くらいです。今後も給与が上がり続けるという見込みはありませんし、このご時世なのでいつ解雇されてしまうかもわかりません。こんな状況でも住まいは確保しておいたほうが今後の精神的な安定のためにも良いと考えているのですが、果たして購入する住宅価格はこの年収額だとどれくらいの金額が妥当なのでしょうか?そこまで高い物件を購入するつもりはありませんが上限がいくらまでいけるのかなども聞いてみたいのでよろしくお願いします。
私の夫は、全国転勤の可能性のある職場で勤務しております。そのため一軒家を購入することはせず賃貸アパートに住んでいるのですが、転勤のない友人がどんどん新築を建てていくのを見るとやはりマイホームを建てたい気持ちが出てきます。長い目で見ると月々の賃料を払っているよりマイホームを早く建てたほうが経済的にも得だと聞いたこともありますし、早くに家を建てた人よりも、人生の中でせまいアパートに住んでいる期間が長いのはもったいない気もします。しかし、現在の居住地に将来的に永住する気もないし、今建てて転勤になってしまっても困るので悩んでいます。日本では一軒家はあまり高く売れない気がするのですが、マイホームを建て売っても損をしない方法はあるのか知りたいです。
以前からマイホームを考えているのですが、近頃ではフルリノベーションされて綺麗な中古物件も多くなり、値段のことを考えると新築物件より中古物件でもいいのかな?と思い始めました。しかし中古物件は築が古いものだと耐震性など心配になり、いくら中が綺麗とはいえ、やはり少し不安になります。もちろん新築物件の方が全て新しい物なので、新築物件にするに越したことはないと思うのですが、どちらにするのがいいのかなかなか決めれません。また、新築物件にしろ中古物件にしろ、一軒家にするのかマンションにするのかも悩んでいます。一軒家だと仮に子供が出ていったあと夫婦2人だけになると部屋が余ってしまい勿体ない気もするし、でもマンションにすると子育て中は手狭に感じるのではないかと思っています。どのように決めていくのがいいのでしょうか。
夫43歳と妻42歳の共働き夫婦と8歳と5歳の女児の4人家族です。2LDKの賃貸に住んでいるのですが、家が狭くなってきたので引っ越しを考えています。ここで悩んでいるのが、また賃貸にするか、購入するかということです。しかし、夫が現在の収入でローンを組んで住宅を購入することに抵抗があるようです。私としては、そろそろ購入して腰を落ち着けたい気持ちはあります。夫には、実家の営む不動産賃貸業での副収入が少しあり、将来的にすべてを相続したら月に80万くらいの収入が見込めるそうです。ローンを組むとしても、それが入るようになってから数年で一気に返してしまいたいそうです。夫のいう事もわかりますが、義親がいつ亡くなり相続できるかもわからないのに、どの間に子供はどんどん成長してしまうのになあという気持ちがあります。