平均年収の私と専業主婦の妻(子なし)

男性30代 だんちゃんさん 30代/男性 解決済み

現在、私は30代後半で平均年収程度です。結婚数年目で子供はいません。妻は結婚前はフルタイムで働いていましたが、結婚後は専業主婦をしております。妻はお金の管理が苦手なので基本的に私がお金の管理をしております。将来的な子作りも視野に入れて、今のうちの少しでも貯金額を増やすために働いてほしいとお願いしましたが、働くつもりはあるらしいが、働きにいかないのが3年続いた状態です。
働かないことはいいとして、ライフプランなどを含め、家計に関してあまり興味がないようです。興味がないというよりは家計とかがよくわかっていない。お金の勉強もしてほしいとお願いしておりますが勉強しません。
家計のこと、今後のライフプランのことに興味を持ってもらうにはどうすればいいですか?
今現在、働かなくていいので働いていないだけの状態だと思います。
子どもができれば将来的に働くと言っていますが、口先だけなので信用はしていません。
どうすればいいかアドバイスを頂ければ助かります。

2 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/28

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

楽観主義の方であれば、現状に不安がなければ先のことまで考えないのかも知れません。仕事をすることで収入を得ることは、現在の生活費を増やすことと、将来のために貯蓄をしておくことに分かれます。従いまして、将来に向けた不安材料を提供しない限り、労働意欲を喚起されることは出来ないでしょう。

将来発生する問題や課題を見える化するためには、生涯ライフプランをシュミレーションし、レポートとすることが良いでしょう。つまり、時系列に必要となる資金をエビデンスを付けて説明することで将来に発生する資金不足を理解させることは可能です。

ご夫婦が生涯において資金が必要となるのは、①住宅関連費、②教育資金、③老後資金、④自家用車関連費の4点です。生活費の負担は当然のことですが、生活費自体が不足するようであれば、既に働きに出られていると思います。①につきましてはマイホームの購入となります。②はお子様の教育資金ですが、文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、幼稚園から大学までを全て国公立で卒業された場合で約1000万円、反して全て私立で卒業される場合には、約2400万円が必要となるとのデータが発表されています。

続いて、お子様が自立された後の老後資金ですが、楽観主義の方が意外と見落としているものが多く、収入が年金頼りとなった後ですから、特に備えておかなければ、豊かな老後を過ごすことが出来ません。

このように、ライフイベント(住宅購入や入学、定年退職)に合わせて、必要となる資金を算出することで、現状との比較が明確になりますから、資金不足が発生することが明らかであれば、当然に不安は増加されます。但し、不安を煽ることが目的ではなく、正しく将来に不足される資金を見える化することが目的です。

今は何となく生活出来ていても、将来発生する資金を知ることによって、将来の家計の状態を知る先回りになりますから、おそらく効果が生まれる思われます。

一度お試しなされて下さい。

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/05/30

だんちゃんさん、こんにちは。
ご質問いただきありがとうございます。

基本的に、家計の管理は得意な方に任せた方が貯蓄など上手くいくので
奥様よりもだんちゃんさんの方が得意であれば、無理に奥様に任せる必要はないのかなと思います。
ただ、家計の中身やお金の使い方に関しては情報共有したほうが良いでしょう。
月に1度、家計簿などを基に家庭の収支を一緒に確認する時間を設けます。その時に夫婦共通のお金の目標なども一緒に和気あいあいと話せると、自然と日々のやりくりを意識し始め一緒にお金の管理が出来るようになるのではないでしょうか。

また、将来的に子どもが欲しいということですが、奥様も同じ気持ちということでよろしいでしょうか。
妊娠・出産を考えた時に、一般的に女性は前向きに転職活動は考えづらいです。なぜならば、「転職して直ぐに妊娠したら職場に迷惑をかけてしまうのではないか」「転職したら、しばらく妊娠は考えられない」「もし、不妊治療をすることになったら治療と仕事の両立が難しいのではないか」など様々なことを考えるからです。妊娠はどうしてもタイムリミットがあるため、子どもが欲しいという気持ちがあると、積極的に仕事を始めるという行動はなかなかとれないかもしれません。

子どもがいてもいなくても、生きていくにはお金が必要です。
「お金のことを知らないと将来困るから一緒に考えよう」ではなく
「これから長い人生、一緒に楽しく生きていくために、一緒にライフプランを考えよう」というアプローチの方が自然とお金のことについて話し合えるのではないでしょうか?参考になれば幸いです。

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