お金の漠然とした不安を聞いてください

女性30代 siori_muraokaさん 30代/女性 解決済み

生活はできていますが、お金に対して漠然とした不安があります。選んでいる保険は合っているのか、毎月の家計、子どもたちの教育資金など。また、投資についても知りたいです。

3 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/05/11

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年かけて準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほどの貯金が人数分、必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば、一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。つまり仮にお子様が2人なら、教育費と老後資金で少なくとも月23万円ほど貯金が必要です。これだけの貯金ができていなければ、いずれ家計破綻しかねません。まずはしっかり意識しておきましょう。

続けて、お伝えします。まず生命保険は、ひとまず医療保険とともに、上記の教育費を賄える程度の死亡保険に加入しているなら内容的には大丈夫です。ただ、上記の貯金が不足している状況なら補償とのバランスが大切なので、見直す余地もあります。また投資は、特に上記の老後資金準備に有効な手段です。リスクはありますが投資なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。このあたりを基本に、このままで大丈夫なのかどうか、家計簿を見ながら計算してみましょう。

少し補足させて頂きます。今や大学生の約半数が、奨学金や教育ローンなどを使っている、つまり親の準備が間に合っていないのが実情です。また4000万円を超える老後資金を準備できている世帯は、2割にも満たない状況となっています。つまり、あなた様の漠然とした不安はある意味で正しく、今や何となく働いて貯めているだけでは家計破綻する時代です。このため、少しでも早くからライフプランを意識して、常に計画的な準備に励むことが大切といえます。ぜひ不安が現実のものとなって襲ってくる前に、できる限りの備えをしておきましょう。

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/05/12

ご質問いただき、ありがとうございます。
漠然とした不安があるのは、これからどういうお金がいくら必要かを把握していないことが原因だと考えます。教育費は1人あたり全部で1,400万円ほど必要です。また、家計が大丈夫かについては、家計簿を見せていただかなければ分かりませんが、ある程度の貯蓄ができるくらいの黒字であればいいでしょう。
保険については、社会保険でカバーできる範囲を知ったうえで、なお必要な資金が保障される設計にしなければなりません。
これらを解決するためにも、一度家族のライフプランを作ることをお勧めします。
いつどういうイベント(子供の入学など)があって、そこでいくら必要なのかをはっきりさせ、さらにリスクをはっきりさせることで、対策を具体的に講じられます。
大多数の人は、「いついくら必要かは分からないけど、将来が不安」というままに終わってしまいます。これでは、お金を有効に使うことなどできませんし、充実した人生など無理でしょう。だからこそ、ライフプランを作ることでより具体的な必要額とその時期をはっきりさせ、今できる対策を講じられるのです。

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/05/12

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

特に生活に不満もないけれど、モヤモヤ感があるということであれば、そのモヤモヤを発散する事で現状の問題が把握出来ます。問題の90%は解決可能ですが、残りの10%は長期に対応すべき課題となり、具体的な対策を練りながら対応しなければなりません。

まず、家計を項目別に確認する必要があります。それをベースとして、予測されるライフイベント(お子様の入学や高額な買い物等)別にライフプランを組み上げますが、最終は御自身の終身がゴールとなります。つまり、毎年の収支を確認し、赤字であれば預貯金から補填しながら、ライフイベントの可能性をチェックすることで、毎年のキャッシュ残を確認することが可能であり、終身におけるキャッシュの不足額も把握が可能となります。

上記のようなシュミレーションをすることが、ライフプランと言われるものですが、預貯金だけではなく、保険による補填も確認することが出来、また加入している保険の損益も把握することが可能です。つまり、全ての支出の目的の是々非々を見える化することが大切です。

将来資金として、余裕があれば金融商品への投資可能ですから、マーケットの動向に左右されることなく、長期に投資を続けることで、銀行金利よりもはるかに高いリターンを期待することが出来きます。

全ては、家計の維持を明確にできた時から、不安や不満、不信の不の解消によって、余裕ある投資活動が出来るとお考え願います。利殖に拘り過ぎるあまり、大きなリスクを背負うことは絶対に避けなければなりません。

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