老後の生活

男性40代 taroさん 40代/男性 解決済み

現在、独身で、おそらく今後も独身で老後を迎えると思います。今は、心も体も健康で、自由な暮らしができて、収入もそこそこあって、満足しているのですが、老後をどうするかについて、ふと不安になることがあります。定年がない仕事で、仕事をしている方が張り合いがあっていいので、死ぬ直前まで仕事をしていたいというのが願望です。一方で、もしも仕事ができない状態になった時のために、貯金はするようにはしています。ただ、どのくらいまで貯めておくべきなのか、もし、痴呆になった時にお金の場所は自分しか知らないので、どうなるのか、教えておいた方がいいのか、どうすればいいのかわかりません。遺言のように誰かに託しておくべきなのでしょうか。ただ、今そこまでするほどの資産はないので、相談するにも恥ずかしい。なんとなくどうすればいいのか、と悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

辻村 洋子 ツジムラ ヨウコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/05/18

ご質問ありがとうございます。

心も体も健康で、自由な暮らしができて、収入もある・・素晴らしいです!
しかも定年がないうえ、仕事がお好きで、死ぬ直前まで仕事をしていたいなんて
とても恵まれていますね。

taroさんは貯金もしっかりされていることと思います。
例え病気になっても、傷病手当金が受け取れて、十分な貯金があれば収入保障保険
などに加入する必要もないと思います。

認知症対策については、成年後見制度を利用する方法があります。
成年後見制度は法定後見制度と任意後見制度の2種類ありますが。法定後見制度は
家庭裁判所が後見人を選ぶ制度で自由度が低いので、任意後見制度をお勧めします。

任意後見制度は、自分がまだ十分判断能力がある内に、自分が信用できる人を
後見人として定めておきます。そして、財産の管理や生活、療養、介護などについても
あらかじめ決めておけるので、判断能力が不十分になっても自分の希望にあった生活ができます。

どのくらいまで貯めておくか・・について、必要な生活費がそれぞれ違うので〇〇万円とは言えませんが、
老後に備えてiDeCo(確定拠出年金)を活用することをお勧めします。iDeCoとは年金の上乗せとして
老後資金を貯めていく自分で作る年金制度のことです。

iDeCoは60歳まで引き出せませんが、掛け金が所得控除される、利息・運用益が非課税、受取時も
税制優遇されるなどメリットが多い商品です。ぜひご検討くださいね❣

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