貯金、投資の仕方

女性20代 ayapan_7bさん 20代/女性 解決済み

社会人2年目で、1年間でだいたい150万~200万ほど貯金できるようになってきました。今は、普通にお給料をもらう銀行口座にお金がたまっていっている感じですが、このまま普通に銀行に貯金していればいいのか、最近友達からよく聞く「積み立てNISA」などの投資をした方が良いのか?知りたいです。積み立てNISAをネットで調べると、「非課税であること」の説明が主ですが、そもそも投資というのが同意味かあまりわかっていないので、そこから教えてほしいです。(積み立てNISAが他の投資よりもどうかという話ではなく、ただ普通に銀行口座に貯金しておくよりも、定期預金とかをした方が良いのか?定期預金と積み立てNISAの投資は何が違うのか?などもっと初歩的なところ)

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

定期預金の利息は、「預金者から預かった資金を企業に貸出し、その利息を預金者に分配する」のが基本の仕組みです。その利率は長期金利を基準に計算します。普通預金はいつでも引き出せることができるので銀行からすると「いつ引き出されるか」分からないリスクを負います一方、定期預金は期間内に引き出される(解約)可能性が少ないのでリスクが小さくなります。その分利息の利率を上げることができます。5年間など使う予定がないとはっきりしている資金であれば普通預金ではなく定期預金にした方がいいでしょう。
預金最大の敵はインフレです。インフレはモノの値段(物価)が上がることです。お金の側から見れば、お金の価値が下がることです。1990年代から長く続くデフレはインフレと真逆の経済状況です。インフレ率2%と仮定すると現金の価値は10年後82%、40年後には45%まで目減りします。一方でインフレ下ではモノ価格は上昇しますので、高く売れるので企業の収益は増えます。収益が増えると景気が良くなり、長期的に株価は上昇します。この場合、「預金金利<株式市場全体の上昇率」となります(株価の上昇率より預金金利の方が高いということは、必然的に銀行の貸出金利はそれより高いことになり借りる企業が減ってしまいます。企業側が預金金利以上の収益を上げる企業が存在しないことになります。銀行は貸出金利を下げざるを得なくなり、同時に預金金利も低くなってしまいます)。つみたてNISAの投資対象は主に株式、特に株式市場全体を対象としたインデックス型投資信託が多くなっています。投資信託は資本主義に投資することに等しいと考えてください。定期預金とつみたてNISAの違いはまさにこの点です。

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今後のライフプランと老後資金について

これまで進学塾と業務委託契約を結び、主に受験生への指導や教材作成を行って来ました。昨年来のコロナ禍において会社側の経費削減により新年度の契約更新を行わないとの通知を受けました。同業を始めとしていろいろと仕事を探しておりますが、年齢的な条件などもありなかなか採用されず、現状では無職の状態です。アルバイト的なものでも何かしら少しずつでもお金を稼いでいこうと考えて必死です。不安定な状況の中で生活して来ましたので貯えもほとんどなく、この先税金や社会保険料などの支払いにも困る状況が見えてきました。住宅ローンなどの支払いを優先的に行い、税金などは後回しにすることになりそうです。これは致し方ないと思いますが間違ってはいないでしょうか?また、今後の収入の保証もない中でどのように老後資金を蓄えていくべきか、その方法なども全く分からず先が真っ暗な状況です。だれにどのように相談すればよいのかも分からず困り果てています。

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