定年を迎えるまでの貯蓄や何歳まで収入が必要かについて

男性50代 たむのさん 50代/男性 解決済み

我が家は結婚も早く、子供も早く生まれたので教育資金が非常に大変でした。実際には、50歳になった頃には教育資金が必要になるのでそこから60歳までの10年間で頑張ってる子の資金を貯めようと言うプランを立てていました。しかしながら住宅ローンなどを考えるとなかなかうまくいかないのが実態です。10年間でどの程度の女子校すれば充分なのか、また60歳以降も年金が満額支給になる65歳までどの程度の収入が必要なのかを考えていきたいと思っています。しかしながら、自分たちでマネープランやライフプランを立てることが難しいこともあり、ファイナンシャルプランナーの方々にうまくアドバイスをしてもらいながら大的に考えられたら良いと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/05/13

ご相談頂き有難うございます。

ご相談の文書の変換誤りがあり、「女子校すれば」、意味がわかりませんが、推測でお答えします。
子どもが早く生まれたので、50歳頃には教育資金はメドがついたということでしょうか。一般的には40代で教育資金のピークは終わり、50代は老後資金の積み立てに入る方が多くなっています。

老後資金のベースは公的年金ですが、あなたの場合は厚生年金と配偶者の方(奥様)は専業主婦で国民年金でしょうか。今、年金を受給している高齢者は夫厚生年金・妻国民年金が多く、夫婦で22万円程度が平均です。
それに対して、夫婦2人の生活費は27万円が平均ですから、差額が約5万円不足になります。これを30年間分にすると約2000万円ですので、2000万円問題がありました。

この不足分を埋めるのが、退職金や退職年金と預貯金になります。60歳時に受け取る退職金と住宅ローン残を比較して、老後資金に充当できる分を計算してみましょう。
50代になった時、教育資金がほぼ終わっていれば、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)や個人年金を出来るだけ多く積み立てましょう。老後資金は余分にあるほど、豊かな老後を過ごすことができます。

60歳から65歳は収入が減る可能性は高いですが、住宅ローンなどを返済完了すれば引き続き積み立ては可能ではないでしょうか。
公的年金の受給が始まる65歳からも、少し充電してから週に3日程度仕事をすれば、健康面でも経済的にも良いのではないでしょうか。

また、配偶者の方が厚生年金を受給できれば、さらに老後資金に余裕が出ますので、調べてみてはいかがでしょうか。以前は通算25年の加入が支給の条件でしたが、現在は10年以上の加入期間になっています。

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