ご相談頂き有難うございます。
少しずつ増やして仕事ができなくなった時には、余裕のある生活をしたいとのことですが、一番確実な方法は毎月の収入から積み立てることです。その際には銀行の積み立て預金ではなく、積み立て型の投資信託にしましょう。
株や投資信託はリスク商品ですから、時には元金が減ることがあります。その場合に、積み立て型の投資信託にしておくと、値上がりの際は積み立てた分は値上がりします。値下がりした場合は、今まで積み立てた分も値下がりしますが、新規に買う分は口数が多く買うことができます。これはドルコスト平均法と呼ばれる定評のあるしくみです。
世界や日本の経済は、一時は下がっても必ず回復しますので、株価や投資信託は長い目でみると上がっています。もちろん値下がりする投資信託もありますが、例えばつみたてNISA銘柄に指定されているような投資信託は無難と言えるでしょう。
老後の生活のベースは年金ですから、厚生年金をできるだけ長く掛けることと(長く仕事をする)、個人年金の加入も良いのではないでしょうか。iDeCo(個人型確定拠出年金)なども良いと思います。
手持ちの資産1000万円のうち2~3割程度は、分散して配当の多い安定株やバランス型の投資信託にしても良いと思いますが、新規の積み立て分をリスク資産の投資信託にして、定期預金のままという選択もあります。
運用の相談を誰にするかが難しいところだと思われます。自分で少し勉強してみるか、信頼できる人が見つからない場合は、積み立て投信以外は、あまり無理をして運用はしない方が良いかもしれません。
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