時代に合った無理のない老後への備えの方法

女性40代 korino2430さん 40代/女性 解決済み

現在40歳ですが育児中のためなかなか仕事のつけない中ではありますが、不安なことは老後です。現在の収入から貯金もそんなに沢山出来るわけではないため自分たちが65歳過ぎて十分に生活が出来るのか今から不安になります。子どもに頼りたくないので資産運用を考えながら夫とわれわれの将来を悩んでいます。
資産運用も長期がいいと聞きますがどのように運用していけばいいのかどこの会社を利用すべきか様々な商品があるのでそのあたりも詳しく知りたいです。
少子化なので年金制度も破綻するのではないのか?頼れませんし貯蓄を殖やしていけたらと日々考えています。時代に合った無理のない老後への備えの方法が知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/05/12

現在の年金制度が維持されるのであれば、年金は破綻しませんので安心してください。一方で公的年金の受給額が現在より減ることは事実です。
そのために老後の資産形成が必要にります。

では、どのように資産形成を行うか。

まず最初に、ゴールを決めてください。ゴールとは、「何の目的で、いつまでにいくら貯めたいか」です。目的は老後の資産形成になりますので、いつまでにいくら貯めたいか、です。
「65歳までに2000万円貯めたい」とゴール設定したとします。40歳であれば25年という時間を味方にすることができます。月々3万円を積み立てて年率6%の利回りで運用すればゴール達成できます。
そのための運用方法は「長期・積立・分散」になります。
次にどのような方法で運用を行うかです。老後の資産形成であれば、制度としてiDeCoを活用することがベターです(専業主婦の場合、iDeCoのメリットの拠出金が所得控除の対象になりませんが、運用中の収益に対する非課税や引き出し時の税制優遇は受けられます)。月に積み立てる金額は最初は少額でも、徐々に増やせば問題ありません。
iDeCoは様々な金融機関で取り扱っていますが、運用商品ラインナップの多さとコストを考えると大手ネット証券が有利です。

あとは、年率6%の利回りを期待できる商品を探すことになります。元本保証商品でこの利回りを探すことは不可能です。ある程度リスクのある商品になります。この場合、過去30年間の世界株式の年率換算利回りは約6.6%になりますので、世界株式を投資対象とした投資信託を選択することになります。株式と聞くとリスクが大きく思うかもしれませんが、積立投資を行うことによって時間を分さすることができるためリスクを軽減することができます。

このようにゴールを決めて順序建てて進めていくと、様々なことが自然と決まっています。あとは実行に移すだけです。
老後の資産形成を成功させるコツは「早く始めて、長く続けること。そして、途中で止めない」です。

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