子どもが生まれました。保険の見直しのポイントは?

女性30代 sawawa300さん 30代/女性 解決済み

私が相談したいことは保険の見直しです。
昨年12月に第一子が誕生しました。これまでは夫と二人でフルで働いてダブルインカム、いざというときのお金への不安は特になかったのですが、この先二人目を考えていることもあり、育児とのバランスを考えるとしばらくフルタイムで働くのは難しいのかな…と思っています。一方で養う家族は増えるので、夫に万が一のことがあったときにお金のことが心配です。ライフステージが変わるのを期に保険を見直すと言いますが、今のところ夫婦とも医療保険・がん保険に加入しているくらいです。
保険は手数料が高いので、自分で資産運用して増やす方が良いという声も聞くのですが、やはりいざというときの保険を何も掛けていないのは主人も心許ないようで…。
今の収入やライフプランに見合った保険の掛け方についてご教示頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/06

 保険の見直しをする場合、ご自身またはご家族にとって最大のリスクがなにか、そのリスクをカバーする最も適切な方法は保険なのかという点がポイントになると思います。

 新しい家族が増えた場のリスクは大きく二つ考えられます。一つは収入源である人(夫または妻)に万一の事があった場合、もう一つは傷病で療養することによる収入の減少。いずれも家族の生活費をいかに確保するかがポイントになります。

 現在加入している保険は医療保険とがん保険とのことですが、多分、傷病による治療費の確保を目的として加入されたのだと思います。しかし、医療保険については、保障内容にもよりますが、入院を前提とした傷病の場合に定額の保険金・給付金が支払われるので、治療による収入の減少や、治療に伴う諸費用をカバーする側面もあります。そういう意味では医療保険は、そのままでも良いと思います。

 次に万一の時の死亡保険ですが、貯蓄の残高やお子様の教育計画、住宅取得等により保険金額が変わってきますが、まったく加入していないのは少し不安が残ります。ダブルインカムとのことなので、当面の遺族の生活費程度の保険金額は検討されることをお勧めします。

 とはいえ、教育資金のことなどを考えると、保険よりも貯蓄を重視した方が良いとも考えます。なので、できれば貯蓄性のある養老保険や学資保険などを軸に生命保険を検討してみてはいかがでしょうか?または、万一の保障は県民共済などで少額して、つみたてNISAなどで、貯蓄を軸に考えるのも一案だと思います(今回は保険の見直しとのことなので、つみたてNISAの詳細は割愛します)。

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