2021/04/30

私の母親が28年間勤続した

女性30代 chisaponさん 30代/女性 解決済み

私の母親が28年間勤続しました個人病院を退職したのですが、その時に、28年間勤続した病院について、前の院長先生から、「息子はケチだから、退職金については支払ってくれないぞ!!退職するなら今のウチだぞ!!」と言う感じで言われていたのですが、母親は働ける所まで働く!と言う強い意志がありましたので、結局60過ぎまで働くと言う状況でありました。そのことが続きまして、結局母親としましては、退職金を一円ももらえないまま、0円で退職してしまう形となりました。ですので、やはり経営者によって退職金の額は代わるものであるのでしょうか?その辺りが非常に気になっておりますので、やはり、民間企業では、経営者の匙加減によって退職金がいつでも変えられるということでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 退職金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/05/03

 基本的な考え方として、給料規程などを定めた就業規則などに退職金規定がなければ、退職金が支払われないと思います。

 退職金は、法律的にも必ず支払われなければならないものでなく、近年の上場企業においても、特に年俸制を採用している企業においては、退職金がない所が増えています。

 また特に零細企業や個人事業者においては、明文化された就業規則がない所もあり、退職金や賞与などは、経営者の判断に委ねているところもあると思います。

 ただ、今後は、就業規則の特に報酬(給料、昇給、賞与、退職金、企業年金等)の部分については、従業員を受け入れる上で、重要視される傾向にあるだろうと予想します。

 そういう意味では、退職金が出るタイミングで退職(転職)しなかったことは、悔いが残る部分もあると思いますが、ただ、本人もそれを覚悟していた上で長年、勤務されていたと思います。また、長年勤務できるというのは、それだけ必要とされていた証でもあり、尊敬に値するものと思います。ただ、長きに渡って勤務され、貢献されたことを労うのが、良い企業だとは思います。

 

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