現在の保険で先進医療が受けられるのか?

女性50代 希代美さん 50代/女性 解決済み

保険は持病があると入れなかったりするので、現在の保険でどこまでカバー出来るのか正直理解出来ていません。
もしガンになった時や新型コロナウイルスに罹患した場合、今の保険で下りるのか不安です。
だからといってCMで目にするA社やB社も本当に安心出来る保険なのかと疑ってしまいます。
また、夫は養老保険に加入していますが、私は入っていません。
老後の事を考えるならば入るべきでしょうが、子供の学資保険に回ってしまい私の養老保険にまで手が回りません。
子供が双子なので一度に学資保険も終わるのですが、あと数年残っています。
その間に私の養老保険の掛け金も上がっていくと思うと頭が痛いです。
子供たちも進学するだろうし…。
人生80年、90年の時代です。
せめて老後のために養老保険には入っておきたいのですが、我が家の家計では難しいようです。

2 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 生命保険・終身保険
60代後半    男性

全国

2021/04/27

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かに生命保険は、持病の種類によって加入制限が厳しくなります。しかし、医療保険であれば、引受基準緩和型の保険を選択するば、保険料は高くなりますが加入することは可能なものもあります。
ひと昔前の医療保険の場合には、三大疾病特約が主流であり、ガン、心筋梗塞、脳障害についても保障の対象とされていました。現在は、七大疾病特約が主流になりつつあり、腎疾患、肝硬変などが加えられています。

このように、保険商品は医療の発展や対応によって変化しており、時代に合わせた選びが必要になっています。但し、保険を厚くしておけば安心は得られますが、その分月額の負担は増加しますので、家計の増加で安心を備えることも、個々の限度によって対応すべきでしょう。

また、養老保険につきましては、保証期間中で死亡した場合には、積立が途中であって積立が満了した金額で死亡保険金が支払われますので、配偶者に対する保障と老後の積立が叶えられますから、どちらか一方が加入されていれば、家計に対する補填となります。しかし、お子様の成長過程においては、教育費が先行しますので致し方ないことです。

続いて、ライフプランをシュミレーションすることで、人生100年設計から全体を俯瞰することが出来、終身プランにおいて不足する額は把握しておく必要があります。まずは目標を見える化し、どの段階において将来の不足に対する補填が可能になるかを把握することで、現在から家計に負担なく対応できる資産形成プランを作ることが可能となります。

大切なことは、老後資金においては、暗中模索にならずに問題を明らかにして、今から少額でも始められることが出来る金額と、長期に継続することで、時間の経過による恩恵を受けることが可能となります。もっともやってはいけないことは、あきらめることの時間(期間)のロスです。まずは、出来ることからスタートするきっかけを見つけることです。

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 生命保険・終身保険
40代後半    男性

大阪府

2021/05/03

ご質問いただきありがとうございます。保険に関連していくつかの質問があるようですね。まず質問タイトルの先進医療については、先進医療特約という特約(オプション)に加入しているか、先進医療専用の保険に加入していれば保障されます。ガンになった時の保障は入院や通院、手術の保障がされる内容であったり、ガンと診断されると保障されるようなガン診断金、三大疾病一時金、7大疾病一時金といった一時金保障が主な対象となります。コロナについては基本的には入院の保障が対象となりますが、自宅療養等に対する対応等は各保険会社で細かい条件が異なっていると思われます。最後に養老保険についてですが、質問内容を読んでいる限りでは老後資金の形成を主な目的とされているようですので、保険でなくても老後資金の準備はできます。強いて言えば保険で老後資金を形成していくより、イデコ等を利用される方が良いでしょう。養老保険に加入する保険料を捻出できなくても、今できることをやっていけば良いのではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

生命保険に入るのがもったいないと思うのは普通じゃない?

私は就職してから3年ほど経ちますが未だに生命保険や終身保険といったものに加入していません。就職した際に親に生命保険に入っておきなさいと言われたのですが、私はそんな万が一のことにお金が払うのがもったいなく感じてしまい保険に入っていません。そこで今回は生命保険や終身保険に入っておくべきなのか、また入ったことでどんなメリットがあるのか、入らないとどんなことが起きるのか詳しく教えていただきたいです。また、違う質問なのですが今後結婚をした時などはどんな保険に入るのと良いのかも知りたいです。最後にこの二つの質問に共通するのですが、保険会社の選び方、例えばどの項目が優れている会社を選べばいいのか、保険料だけで選んで良いのかなどを教えて欲しいです。

男性30代前半 take789さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

自分の収入が少なく、しかしながらシングルマザーなので生命保険をかけたいと思っているのですがどれをかけて良いのかわかりません。

3年前に当時幼児であった子供(男の子1人)を連れて離婚し、実家に帰ってきた形になりますが、自分の現在の収入がかなり少なく、住んでいる場所が実家(持ち家)一応両親は健在とはいえ(そこまで大きい規模ではないですが自営業で、まだ元気ですがあと何年かすると年金受給と言う形になります。)将来的な不安がかなりありながらも、現在の生活がかなり体力的に苦しく、どのようにして貯蓄するかや、自分の保険についてどのようにすれば良いのかと言う見通しがあまり立っていない状態になっています。子供も小さいままではいないので、養育費(前夫から月3万の養育費はいただいていますが、現在お付き合いしている方が妊娠したとのことで、支払いが減る、もしくは難しくなるかも、との相談?がありました。)や将来的な教育資金をどのように捻出していけば良いのか不安になっています。現在の仕事は、年収300万に届かない正社員の事務職でありますが、実家のある田舎で生活しているためこれ以上の収入を確約してくれる企業は見つけるのがとても難しい形となっています。自分の生活でありながらも、ダメ出しをしていただければと思います。

女性30代後半 CTIOさん 30代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

終身保険は貯蓄ですか

夫婦揃って某大手の保険会社の終身保険に入っています。ですが、10年ごとの更新なので次の更新で大きく保険料が上がってしまいます。保険料を抑えるには保障をを低くするしかないのですが、それでは保険に入っている意味が薄れてしまう気がして、更新をしようか迷っています。終身保険は貯蓄的な意味合いも大きいと聞くので、毎月の貯蓄に医療保険が付いているのだと考えればいいのかもしれませんが、子供も大きくなってお金もかかるので毎月の負担は軽く万一にはきちんと備えておきたいと考えています。終身保険を更新のタイミングでやめて入院保険やがん保険などに切り替えようか、保障を見直しながら終身保険をかけ続けようか迷っています。

女性40代前半 Apple.sさん 40代前半/女性 解決済み
中山 国秀 1名が回答

老後資金に不安

最近まで自営業で仕事をしていましたが、体力的にも続けることが難しくなり、辞めました。仕事を辞めて収入が減った事で今まで蓄えて来た預金などと少ない年金を合わせての生活費の中から、今まで入っていた生命保険や医療保険を払っていくのを見直した方が生活に無理がないのではないかと思っています。自営の仕事をしていた時にもしもの時を考えて保険に加入していた方が安心と思っていましたが、現役を退いた今も保険は必要か、年を取って子供がいないので、安心の為に保険は必要なのかと悩んでいます。反対にせっかく入れていた医療保険も辞めた後に病気にかかる可能性もあるし、今辞めてしまって病気になったら医療費が充分に支払えるのかが不安です。保険は必要かどうかが分からないのですが、知人に相談しても賛否両論がありどうするか決めかねています。

女性50代後半 くろろこさん 50代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

受取人は小さい子供でも大丈夫ですか?

現在、さまざまな保険に入っております。入っている保険は、生命保険、医療保険、年金保険、団信保険、あと生命保険でも幾つかの種類に分散したりしています。この他にもいくつかあります。今のところ、すべての保険の受取人は配偶者になっているのですが、近い未来に離婚したいと考えております。ですが離婚する前に何らかの事情で保険支払いの適用になった時、当然ですが受取人である配偶者にお金が入ると思います。ですが、配偶者には絶対にお金は渡したくないと思っています。私には小さい子供がおります。未成年の子供なのですがその子供を受取人に指定することは可能でしょうか。また、仮に子供をうけとり人にできた場合、配偶者に関与をさせたくないと思うのですが、いかがでしょうか。

男性50代前半 dqg07641さん 50代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答