副業の確定申告についての質問

男性30代 hkaneko19930114さん 30代/男性 解決済み

年齢:27歳
年収:約300万

私は最近務めている会社に許可をもらい、副業を始めることにしました。
アンケートモニターと、クラウドソーシングによるライティングと、アフィリエイトブログ運営の三つで、三つとも自宅のパソコンでやる副業です。
こういった副業は初めてなので、わからないことがいくつかあります。
まず一つ目は確定申告をする際、それぞれの副業の所得はどの所得に分類されるのでしょうか。
二つ目は確定申告の際にそれぞれの副業で得た所得を合算しても良いのでしょうか。
そして三つ目はブログのサーバー代とドメイン代は経費で落ちるのでしょうか。その他にも経費で落ちるものはありますでしょうか。

副業で稼ぐにあたって脱税してしまうことは避けたいです。回答よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/22

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

お尋ねの「アンケートモニター」「クラウドソーシングによるライティング」
「アフェリエイトブログ」はいずれも「雑所得」に分類されると考えます。

これらの「副業」の場合「雑所得」かもしくは「事業所得」になりますが、
相談者様は税務署の方に「開業届」を出されていないことと思いますので
「雑所得」ではないかと思います。

今後、これらの「副業」が軌道に乗られて「開業届」を提出され、
一定水準の帳簿などを作成されますと「事業所得」として
認められることになるかと考えます。

「雑所得」では「給与所得」から赤字を差し引くことはできませんが、
「事業所得」であれば「給与所得」から赤字を差し引くことができる
という違いがあります。

「確定申告」の際はこれらの「副業」を合算されて申告されて
構いません。

サーバー代やドメイン代は経費として認められると思います。
その他、参考の書籍代なども経費として認められるとは思いますが、
詳しくは税務署の方にお尋ねになられるのがよいかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

趣味のフリマや副業はいくらから確定申告が必要ですか

30代独身フリーター女性です。現在、コロナもあって自宅でぽちぽちアンケートアプリでお小遣い稼ぎをしたり、ウェブライターをしたり、趣味で海外の製品を輸入してフリマアプリで売ったり副業をしています。そこそこ儲けが出ました。もしこのまま続けた場合、いくらから確定申告などした方が良いでしょうか?また確定申告する場合、用意しておいた方が良いものや、会計ソフトはありますか?あまり高い会計ソフトは買えませんが、手で計算するのはレシートに埋もれて死にそうなので絶対嫌です。あと.本当に儲かった場合は、事業届け的なものを出した方が良いのでしょうか?個人で確定申告するのと、事業届けで何が変わるのかよく分かりません。よろしくお願い申し上げます。

女性30代後半 ちぇき猫さん 30代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

確定申告について

確定 昨年会社を退職し、その後一定期間は失業手当で生活をし、転職活動をしていました。 その間アルバイトなどには就かずクラウドワークスなど業務委託の仕事をしていました。 2021年1月-5月 正社員で働き、源泉徴収表有り(令和3年分)         記述項目「支払金額、1,438,886円」「源泉徴収税額、28,220円」「社会保険料等、235,511円」     7月-11月 ハローワークから失業手当を受給    11月-12月 業務委託での収入を得る(計20万円以上) 環境は実家のため、経費などは特に有りません。 業務委託用のPCも以前から使用しているものを使用。 ソフトなども以前から契約しているものを使用してます。 なので、業務委託で発生した収入=所得の状態だと思います。 そして本業以外の収入(所得)が20万円以上の場合、確定申告をする必要があると思いますが、 退職してからの業務委託なので、本業以外で発生した収入になるのか、疑問に思っています。 確定申告が必要か、不必要か

男性20代後半 k.kさん 20代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

節税対策にはどのようなものがありますか?

現在、個人事業主として働いて5年ほど経ちました。その前は8年ほど会社に勤めていました。実は、個人事業主になって一番驚いたことは、手元に残るお金の少なさです。事業を行っていると経費がかかってくるのは当たり前なのですが、経費が想像していた以上にかさむことにはずいぶん驚きました。さらに、苦労して稼いだお金が、税金の支払いのためにどんどん出ていってしまうことにはショックを受けました。そこで、これからは節税も意識していきたいと考えています。まず手始めに青色申告承認申請書を提出し、クラウドの会計ソフトも導入して、65万円の青色申告特別控除を適用できるようにしました。ほかにも何か対策できることがあれば取り入れたいのですが、どのような方法があるでしょうか?

女性40代前半 manekineko3さん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

副業での節税

正社員として雇用されておりますが、クラウドワークスを使ってわずかばかり副業をしております。20万以下なので申告義務はありませんが、副業分の収入を確定申告し、経費を申請して、収入を減らして申告する事で、所得税と住民税を節税出来ないかと考えています。その際に副業での赤字分は給与相殺され、会社への住民税の通知額が変わってしまい。副業が会社に判ってしまうことになると思います。うちの会社は副業禁止なので、会社にバレてしまうのは避けたいのですが、せっかくの副業なので、確定申告の経費をうまく利用して節税したいと思っています。何かこのような類いのやり方で、確定申告を利用しても会社に判らないように、節税出来る方法はないでしょうか。

男性50代後半 PIYO@PIYOさん 50代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

ひとり親控除をし忘れてしまいました。

昨年(令和2年度分)の確定申告をした時にひとり親控除をし忘れてしまい、 元々所得税が0円だった為、更正の請求も出来ない状況です。 ひとり親控除をした場合は非課税世帯になるのですが、 税務署では対応できないと言われどのようにして訂正の申告をすれば良いのかわかりません、 よろしければご教授頂けないでしょうか?

男性40代前半 imoさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答