2021/04/22

我が家に適当な保険

女性40代 lisanoadoresuさん 40代/女性 解決済み

5人家族で、41歳市役所勤務、37歳正社員、6歳幼稚園児、3歳双子の保育園生です。
世帯収入は約800万。2018年に35年ローンで建売住宅を購入。変動で、月々約12万円の支払い。その他のローンや分割払いはなし。
保険が、度々新しい商品が出るので、相談しながら乗り換えたりはしているのだが、商品が多すぎて、何を基準に選んだらよいのか迷ってしまう。また、加入しても複数加入しているため、何が・何の目的で加入したのか、自己管理が出来ていないこともある。
現在、主な資産運用は保険で行っている。子どもは大学まで進学させていとは考えており、本人が希望するのであれば、県外も検討していきたいのだが、沖縄に住んでいるため、県外となると、多額の費用がかかってしまう。我が家の世帯年収で、夫婦の老後資金も加味したうえで、子どもの教育費にいくらまでかけるのが適当なのか。知りたい。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 保険全般
40代前半    男性

全国

2021/04/25

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は、幼稚園(保育園)から大卒までの合計で平均1400万円ほど必要です。仮に大卒までの約16年で平均的に準備するとすれば、一年あたり約88万円、月7万円、3人分だと月21万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、本来は月38万円ほど貯金が必要です。まずは基本として、しっかり知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。そもそも生命保険とは、大きく「死亡保障・医療保障・年金や貯蓄」を目的とした3種類です。これらを各単体、または組み合わせた形になっています。さらに大きく補償目的と貯蓄目的にも大別できるため、この観点で管理すると、いくらか簡単です。一方、昨今の生命保険の利率は極めて低いため、月38万円もの貯金が必要な状況を考えると、貯蓄目的としては非効率かもしれません。上記の教育費は基本的な費用であり、県外などを想定するなら上乗せで費用が必要ですから尚更といえます。まずは保険を目的別にして計算して、それぞれで足りるのかという点で考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。世帯年収を考えると、月38万円貯金は極めて厳しい数字のはずです。退職金などを考えても、なお大きく足りない可能性が高いため、「転職や副業」などで少しでも年収アップを図ることをおすすめします。また資産運用を保険ではなく、投資信託など別のものにするものおすすめです。リスクはありますが仮に5%運用を狙えれば、一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても今のままでは、将来的に教育費破産・老後破産しかねません。「足りるのか否か」という観点で、抜本的な家計改善を図っていきましょう。

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