Wワークの際の確定申告の方法

男性50代 kamenderさん 50代/男性 解決済み

税金に関して、
一つはWワーク等、複数の収入がある場合の確定申告の方法。
実際に聞きたいのは、方法だけでなく、どのぐらいの収入で
申告しないといけないのか、あるいは、どれぐらいの収入であれば
最も効果的に、効率的に処分可能な収入を増やすことができるのかということです。
また、別に所得税ではなく、住民税や、社会保険の負担に関して
どのぐらいの収入でどのような優遇制度があるのかを詳しく知りたいです。
子供の学費についても、母子家庭などは優遇制度があると聞いた事が
ありますが、一般の家庭でも低所得の場合に利用可能な制度があるのか
あるのであればその条件はどのようなものか知りたいと思います。
つまりは、税金の範囲でないのかもしれませんが、
減税や免税の制度があればその条件を詳しく教えて頂ければと思っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/04/24

ご質問の件について、複数の収入がある場合、基本的には「どのぐらいの収入で申告しないといけないのか」といった金額の多少で考える以前に確定申告を行って正しく税金の精算手続きをする必要があります。

この時、実際の収入がどのような収入なのか、どのような所得に区分されるのかによって、税金計算のしかたや仕組みが全く異なります。(総合課税なのか分離課税なのか)

なお、「所得税ではなく、住民税や、社会保険の負担に関してどのぐらいの収入でどのような優遇制度があるのかを詳しく知りたい」とありますが、こちらも「実際の収入がどのような収入なのか、どのような所得に区分されるのか」によって考え方が全く変わってきます。

たとえば、個人事業主などのような事業所得がある人であれば、青色申告という制度を活用して青色申告特別控除といった控除を多く適用することで、所得税だけではなく、住民税や国民健康保険税の納付金額にも影響を与えるといったイメージです。

したがいまして、質問者様をはじめ、その人がどのような立場でどのような状況であるかがわからなければ、適切な回答をすることが難しいと申し上げておきます。

子供の学費につきましては、一般の家庭で低所得の場合、たとえば、日本学生支援機構の「給付型奨学金」といった制度を使える可能性があるでしょう。

給付型奨学金は、その名前の通り奨学金が給付されるものであるため、返済を要することなく学費としてお金がもらえるものになります。

ただし、給付型奨学金が給付対象になるかどうかにつきましては、各種要件があるため、「日本学生支援機構・給付型奨学金」で一度調べてご確認されてみることをおすすめ致します。

最後に、「税金の範囲でないのかもしれませんが、減税や免税の制度があればその条件を詳しく教えて頂ければと思っています」とあり、回答を一言でまとめますと、「その人の基本情報を知らなければ詳しく回答することはできない」ものとご理解ください。

減税・免税・給付といった各種制度には、必ず対象者やその制度の要件があり、それらを満たしているのか確認するためには、その人の基本情報を知り、各種制度の適用範囲に該当しているのかどうかを精査する必要があります。

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