保険で貯蓄ができますよ、と言われましたがよくわかりません。

女性40代 motchyanさん 40代/女性 解決済み

保険は病気になったり、自分が死んだときに家族にお金を残したりするものだと説明受けて若いころに一度加入していました。
結婚を機に保険屋さんから追加の加入の話を勧められたときに、「これに入っておけば将来保険料を払って終わった後にたまったお金が戻ってくるから貯蓄になるわよ」と言われて、その時は流れで話の内容に納得したような感じでした。
結局、結婚後は主人の知り合いの保険屋さんに相談する形になったので、それまで入っていた保険の更新をせずに解約という形で結婚前の保険屋さんとは解消することになりました。
その後はテレビのCMなどで「払った保険料が戻ってくる」とかそういうフレーズを聴くことがあり、保険とは何ぞや?貯蓄とは違う性質のはずなのに、同じ扱いになっているのがいまいちよくわからないままになっています。
保険というものは万が一の時にお金を遺したり受け取ったりするもの、貯蓄は運用とか貯めてまとまったお金にするものだと思うので、それぞれ別物だと思います。なぜ同じカテゴリーで説明されるのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 生命保険・終身保険
40代後半    男性

大阪府

2021/04/16

ご質問いただきありがとうございます。終身保険で保険料を払い終えた後で解約すると保険料を払った以上に解約返戻金が戻ってくることがあるため、保険会社の担当が貯蓄になるという話をしたり、昨今では医療保険でも払った保険料が戻ってくる商品が発売されているためCMで耳にされることはあると思います。どちらにせよ事実上、貯蓄性のある商品というのは存在します。質問者様がおっしゃる通り、保険とはそもそも解約返戻金や還付金のために加入するものではなく、自身の貯蓄ではカバーしきれない金額を保険商品で保障してもらうためにございます。ただ、人というのは理性と感情の両方がございます。民間保険は商品であるため売る側は買い手の感情を動かす努力を行います。このような貯蓄性のある商品は損をしたくないという心理的ニーズに合致するということです。お金に関する商品という点では保険商品は性質上、金融商品の一つとして入っていてもおかしくはないということでしょう。

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