投資先が探せない

女性20代 tu-kaさん 20代/女性 解決済み

30代既婚女性です。
夫の資産を運用したいと思っています。

貯金主義だったので、同じ銀行に1000万以上入れてあります。
保証は1000万までと聞いたことがあり、今の状態ではリスクが高いように思います。
ですが、株式、定期預金、国債ではない投資法があればよいなと思っています。
株式はリスクが高く、定期・国債は利回りが低そう、というイメージです。
あとは投資信託とも思ったのですが、どこの商品を選べばいいのかわかりません。
手数料が高いイメージもあります。

保険などには入っていません。
なにか積み立てとかにした方が良いのでしょうか。
他になにかおすすめの運用先はありますでしょうか。
宜しくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/04/21

質問者様の言う「保証は1000万円まで」というのは、ペイオフの事を指しているのではないかと思います。もし、ある金融機関が破綻した場合、預金は1000万円までは保護されますが、それ以上は戻ってこないことになります。実際に以前「日本振興銀行」という金融機関が破綻してペイオフが適用されました。

さてどの金融商品に投資すべきかですが、質問者様ご指摘の通り個別銘柄の株式を買うのはリスクが高いし、定期預金や国債は利回りが低いです。不動産投資もリスクが高いです。
やはり個人の投資先としては、投資信託がお手軽で手堅いのではないかと思います。手数料が高い商品もありますが、AIを活用して運用することで手数料率を下げた商品もあります。1万円とか少額から始められるものもありますし、私はとある電子マネーを使用する度に得られるポイントを投資信託で運用するというサービスを使ってますが、結構な運用益がついています。(相場次第では今後下がる可能性もありますが)
投資信託で資金を運用する際に気を付けるべきなのは、1つの商品に全資金をつぎこまないことです。どのような金融商品にもリスクはあります。絶対に損しないと言っている商品があったらそれは詐欺です。
ただ、投資先が日本と海外、海外でも先進国と新興国に投資対象を分散すれば全部がマイナスになるというリスクは低いですし、株式と債権というのは逆の値動きをしますので、株と債権を組み合わせるという方法もあります。
また、投資した金融商品の価額がマイナスになったら慌てて売る人もいますが、こういう金融商品というのは上がったり下がったりするものなのです。下がるとメンタルにダメージを受けますが、これを「リスク許容度」と言います。人によって違います。自分のリスク許容度を見極めるために、先ずは1万円とか10万円といった少額で投資信託を購入してはいかがでしょうか。

さて、質問者様は今持ち家にお住まいでしょうか。もし住宅ローンの返済中であれば、余剰資金をローンの繰り上げ返済に充てるというのも一つの手です。生涯のローン返済額の減少分を利潤として考えると、かなり割の良い投資です。
今賃貸物件に住んでおられるのなら、家の購入を投資と考えることも出来ます。賃貸物件に住み続ける間は賃料が発生しますし、50年70年と続くと莫大な金額になります。早い時期に家を買えば、住宅ローンの完済はそれだけ早くなるので老後生活もラクになります。
賃貸のマンション・アパートというのは誰かの投資物件です。居住者の家賃の中から利潤を得ているのです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

普通預金から株式投資への移行について

現在約1000万円をゆうちょと各銀行の普通預金に分散して貯金しています。しかし、利率があまりにも低いため、長期的な視野でみるとかなり損をしているように感じられてストレスになっている現状です。そこで数十年以上にわたって応援している企業の株の購入を考えています。その中でも第一候補が株主優待特典が魅力的な「タカラトミー」なのですが、数年前にマイケル・ベイ監督の実写版トランスフォーマーで一山、近年ヒットしたシンカリオンの玩具売り上げでもう一山と盛り上がったところでコロナが蔓延し、この先の見通しがあまり芳しいものとは思えません。タカラトミー自体が大企業とはいえ、このような利益見込みの低い株を軽い気持ちで、株主特典だけを目当てに購入しても大丈夫なのでしょうか。

女性30代前半 トゲトゲさん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

日本以外のお金の貯め方を知りたい

お金の貯め方は雑誌などでもよく紹介されていますが、自分の家庭と年収や家族構成が違ったりするとあまり参考にならないと感じることがあります。ですから、同じ国でも参考になる貯め方と、参考にならない貯め方というのがあるので、それならば日本だけでなく海外のお金の貯め方なども参考にしたいなと思います。アメリカなどは基本貯金はしない人が多いと聞いたこともあるのですが、それならばどのようにお金の管理、節約をしているのか興味深いです。また、ヨーロッパの国々は日本よりもエコ意識が強いような気もするので、その国ならではの節約、貯め方なども知ると参考になりそうです。日本でもできそうなことがあれば例としてあげてほしいです。

女性40代後半 bikutoriaさん 40代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

定期預金や定額預金について

私は、自分自身が小さいときから、親が銀行の通帳で、定額預金をしてくれていて、満期になったときに利子が付き、少し多めにお金が返ってくるという方法で、貯金をして貰っていました。昔は、それで良かったと思うのですが、今は昔と違い、金利もかなり安くなっているため、この方法はどうなのだろうかと悩んでいます。私は、子どもが産まれ、子どもにお金を残してあげるために何かしてあげたいと思っています。ですが、私が、母親にしてもらったのと同じように定額預金をしても、昔ほどの利子はありませんし、今は、NISAなどのおカネの貯め方もあり、昔よりも幅広く資産を残す方法があると思います。我が家は、子どもは一人の予定で、主人のお給料は700万ほどの年収で、私は、現在は専業主婦ですが、いずれはパートに出たいと考えています。子どもには、どのような形で資産を残してあげるのが今は良いのでしょうか?

女性40代前半 guild_bump101さん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

将来に向けて今どのように資産形成したら良いのか

資産運用の方法や、お金の管理方法、将来に向けての準備など長期的視点でのお話をお聞きしてみたいです。新卒で正社員として入社して数年が経ちますが、将来的に年金が余り支給されないという話や、業界が不安定という話をよく耳にします。将来に向けて今どのように資産形成したら良いのか、またそのためにどのような方法・選択肢があってそれぞれのメリット・デメリットについてお話を伺ってみたいです。

女性20代後半 aoeriさん 20代後半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

老後のために月々いくら積立するとよいですか

今は仕事があるので収入で生活をしていくことができますが、高齢になると年齢によって雇ってもらえなくなってしまいます。そのため、これまで貯めていたお金を頼りに生活していくことになると思います。年金をもらうことはできますが、年金はどんどん受給額が減っていきそうだし、本当にもらえるのかわかりません。そのため、早い段階から積立をして老後に備えておいた方がよいと思います。では、月々いくらくらい積立をしたらいいのでしょうか。老後にどれくらい資金があると安心して暮らせるのかわからないので、月々いくら積立をするとよいのか予想できません。できるだけ多くの額を積立すれば、それだけ老後に安心できるでしょうが、生活費のこともあります。月々いくら積立するとよいですか。

女性30代後半 jurisaさん 30代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答