2021/04/15

保険の選び方

女性30代 Barabanbanさん 30代/女性 解決済み

保険会社はいろんな保険をバラエティ豊かに出していますが保険を選ぶ上で大事なことはなんですか?保険会社によって医療保険でもいろんな数があってプレデンシャルやアフラックなど多すぎて選びたくても知識がないため迷うし難しいです。紹介されたものにそのまま入る人が多いのかそもそも保険自体不景気な世の中入る人は増えているのか減っているのか知りたいです。プランナーの人はどういった思いから第一希望として保険会社をおすすめされているのでしょうか。それは後々の利息が良かったり自分たちがもらう金額が増えるものを勧めたりしていることもあるのでしょうか。実際はどうかわからないですがそういったことも教えてもらった方が保険会社は選びやすいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 保険全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/04/19

保険を選ぶ上で一番大事なことは、「自分にとって必要な保障は何なのか」をまず考えることです。

昭和の時代には、適齢期が来たら結婚して家を買って子どもを生んで・・という具合に、皆同じような生き方をしていましたので、保険商品も皆同じような内容のものに加入していましたが、今は価値観が多様化して結婚する年齢は人それぞれ、場合によってはしない選択もあるという時代です。以前のような「標準的な生き方をする人向けの保険」(業界ではパッケージ型商品と呼んでいます)に加入してもムダや不足が発生することが多いです。

一人ひとりが自分の状況と今後の生き方(とリスク)を考えて保険を選ぶべきです。
生命保険で備えるべきなのは「死のリスク」「病気やケガのリスク」「老後のリスク」です。
まず、もし質問者様がお亡くなりになられて所得が得られなくなることで生活に困るような方はいらっしゃいますでしょうか?おられるのでしたら死のリスクに備えるもの=死亡保障が必要ですし、そうでなければ現時点では必要は無いと思います。家族が出来て必要になったら加入すればいいのです。(ご自身がお亡くなりになられた場合にはお葬式代やお墓代が必要になりますが、これは貯金で備えておいてもいいと思います。)

「病気やケガのリスク」ですが、日本の健康保険制度はかなり充実しているので、医療費は自己負担3割で治療を受けられますし、高額療養費制度というものがあるので月の自己負担が何十万円になるということはありません。しかし、入院した時の個室の費用とか健康保険の対象外の費用もありますし、がんのような病気になったときには高額の自己負担がずっと続く場合もありますし、そして、医療財政は非常に厳しいので将来は自己負担が増大する可能性もあります。
また、病気ケガした時の治療費を貯金を取り崩して賄うのは嫌なものです。ある程度は保険からお金が出るようにしておけば、あまりお金のことを心配せずに前向きに治療に取り組めるのではないかと思います。

「老後のリスク」ですが、以前は個人年金保険のような老後生活に備えた保険の利率が高かったのですが、今は低金利時代で以前ほどのメリットは無いです。そして、今はiDeCo(個人向け確定拠出年金)など、税制面でメリットがあり、利回りの高い金融商品を自分で選べるような仕組みもあります。こちらを検討したほうがいいと思います。

自分にとってどのリスクに備えるべきかを考えて加入すれば、必要のない保障にお金を払う必要もなく、保険料を抑えていざという時に備えられます。
どの保険会社に入ればいいか、ですが、どの保険会社にも良心的な募集人と自分の成績しか考えないような募集人がいます。どの保険会社に入れば安心ということは無いと思います。募集人次第でムダな保障を押し付けられて高額な保険料を負担させられるようなこともあります。ただ、全く見ず知らずの人の中から良心的な募集人を見つけるのは中々簡単ではないと思います。
もし質問者様の知り合いで生命保険を扱っている人がいて、その人が信用できる人であれば、その人に相談してみてはいかがでしょうか。付き合いのある人に悪い提案はしないと思いますし、質問者様の人生の変化に応じて適切な見直し提案をしてくれると思います。

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