思うように貯蓄が出来ません、節約のコツってありますか?

男性40代 deresuke3さん 40代/男性 解決済み

埼玉県在住の30代男性です。飲食店を経営していて、年収は300万円台です。家族構成としましては、妻30代、子供3人(小学生2人、未就学児1人)と私の5人となっています。
私は自営業ということもあり、収入が不安定な面があります。妻はパートで働き、家計を助けてくれています。大前提として、世帯収入が低いということもあるのでしょうが、思ったように貯蓄が増えていきません。外食を控えたり、買い物に工夫をしたりして、節約を心がけているのですが、思ったように貯金額が増えていきません。これからは子どもたちの教育費もかかってくることを考えると、非常に心もとない心境です。
率直に言って、なにか節約のコツってありますか?ご教授よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/04/12

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

貯蓄を増やすために大切なことは、貯蓄をする癖を身に着けることでしょう。単に生活費を切り詰めろと言っているのではなく、毎月必要な金額を把握し、それ以外は長期に貯める口座と、緊急時に必要な口座に分散して貯蓄する癖を付けることです。
つまり、一定の生活リズムが大切であり、リズムが崩れた時には、緊急資金口座から拠出するというものです。従いまして、長期に貯める口座は絶対に手をつけないという事です。

更に、貯蓄の目的を明確にし、教育資金や老後資金を同一の貯蓄とすることは好ましくありません。例えば、老後資金であれば、60歳迄はおろすことが出来ないiDeCoを活用することで、毎月一定額を長期に分散しながら運用可能です。また、積立金は所得控除の対象となり、運用中の利益は無税となりますから、長期に節税をすることも可能です。

また、教育資金につきましては、現在の学資保険は運用益が低いため、積立NISAを活用することで「長期、積立、分散」投資が可能となり、年間40万円の資金を、運用益に税金がかからず、準備することが出来ます。

まずは、現在の生活費を見える化し、一般的な世帯消費と比較してみる必要があります。意外に、御商売での経費が生活費に食い込んでいる可能性も考えられます。その場合には、経営そのものを把握しなおさなければなりません。事業経費と消費支出を明確にすることで、専従者としての収入を見直し出来、貯蓄に移行することが可能となるかも知れません。

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