夫の早期退職後の生活プランが建てられない

女性40代 水野翠さん 40代/女性 解決済み

夫が40歳で双極性障害と診断されました。
現在は仕事を休ませてもらっていますが、おそらく数ヶ月中に退職することになると思います。

持ち家あり(マンション)、子供は3人います。
今まで頑張ってくれた分で貯蓄は3000万円くらい、住宅ローンなし、
自動車ローンなし、株は外国株を500万円分くらい運用中です。
私はパートで月7万円の収入があります。
食費・生活費は月に5万円くらい、交際費はほぼ0円です。
仕事を辞めた場合、退職金は500万円くらいはもらえるのですが、この先の長い人生をどのように生活していけば良いのか迷っています。

正直この貯蓄額で、老後まで安定した生活を送るのは不安です。
子供の学費はそれぞれ300万円ずつ確保できてはいますが、私立はとてもじゃないけど無理です。
夫の症状を考えると、細かいお金の相談はできません。
私がフルタイムで働けば月に16万円くらいの収入にはなるとは思いますが、
じゃあ誰が子供たちの面倒を見るんだと考えると、せめて後3年は残業のあるタイプのフルタイムでの仕事は難しいです。
都内のマンションから静かな場所に引っ越し、マンションを貸して月々の収入源にしようかとも考えてはいますが、
世帯主本人の精神状態が安定していない為、頑張ってローンを返し終わったところなのにまた家を購入しようとはとてもじゃないけど追い討ちをかけるようで言えません。
子供たちの学校のこともあり、身動きが取れない状態になってしまっています。
静養が必要な為、夫に子育てはお願いできません(些細な負担でも悪化の要因になる為)。

周りから見れば十分な貯蓄額に見えるかもしれないと思い、誰にも相談できません。
とりあえず数年間は貯金を切り崩しながら生活するつもりですが、
不動産や株式投資を持っていても世帯収入が低い場合、何か金銭的に助けて
もらえるようなシステムってあるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/04/05

質問内容を一通り確認させていただき、今後の将来に大きな懸念を抱いていることがよくわかります。

はじめに、極めて重要事項の回答となりますが「社会保険労務士へ障害年金の請求ができないかどうかを早急に相談」してみてください。

障害年金は、請求年金になっているため、日本年金機構(年金事務所)に対して申請をしなければ受け取ることができないお金となっています。

そのため、こちらが請求できるかどうかを専門家である社会保険労務士へ相談してほしいといった意味になります。

仮に、障害厚生年金および障害基礎年金のいずれも受け取れることになった場合、配偶者および子供が3人いることを考慮すると、加算額もあることから、それなりの年金額になるはずです。

ご主人の退職前に早急に行っていただき、専門的なアドバイスと対処方法をご提案いただくようにしてください。

こちらの相談が終わりましたら、退職という大きなライフイベントが発生することに伴い、世帯のお金の流れが大きく変わるため、できる限り、ファイナンシャルプランナーへ今後の資金計画の相談をされてみてください。

障害年金を受け取れるのかどうかによってもマネープランが変わりますし、大切な子供たちを社会に出すまでの無理のない質問者様が望んでいる資金計画を立ててくれるはずです。

それまでは、決してわからない資産運用やその他の投資へ手を出さないこと。

目先の利益やお金だけを見て行動をすると足元をすくわれる大きな原因となります。

幸いにも3000万円というまとまったお金があることから、できる限り貯蓄を切り崩していく金額を少なく抑えながら生活していける可能性は大いにあるため、とにかく社会保険労務士やFPなどの専門家の力を借りながら今後の将来についてできる限り早く行動へ移されるのがまずは先決と言えます。

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