個人年金は必要?どれくらい貯まるのが理想?

女性30代 mnmn32さん 30代/女性 解決済み

20代女性です。個人年金について質問させてください。
私は保険会社の個人年金のサービスを利用しています。
将来のために貯蓄はあったほうが良いと考え、個人年金の積み立てを始めました。銀行の自動積み立てでは、途中でお金を下ろせますし、現在必要なお金と分けて、長い将来を見据えたお金を貯めたかったことと、金利が良いと聞いたので個人年金を選択して貯金をしています。今まではそれほど問題なかったのですが、最近やりたかった職種に転職したことにより手取りの給料が大幅に下がってしまいました。前年の収入からの住民税が引かれますし、厚生年金も天引きされるため正直かなり金銭的に厳しいです。そのため、普段の支出をおさえ、食費なども節約しています。しかし、収入を上げるためのスキルアップの勉強にもお金がかかりますし、このままだとせっかく貯めた個人年金を解約してしまいそうです。個人年金に入った時は、その当時金利が良いと聞き契約したので、せっかく今まで続けてきたのにここで解約してはもったいないし、将来のための貯蓄が出来なくなるのは不安です。やはり、今の生活を切り詰めてでも続けた方が良いでしょうか?それとも、余裕が出来てから再開しても損にはならないのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

個人年金を含め貯蓄性のある保険は解約しないことが基本です。特に短期間での解約は解約時の返戻金が極めて少ないことが通常です。なので、できるのであれば続け方が良いと思います。しかし、質問内容から転職で収入が減少したことや将来を考えてスキルアップに資金がかかることを考慮すると、難しいところです。
ここからは個人的な意見です。現状や将来を考えたとき、どうしても資金的に苦しい場合は解約も仕方ないとも考えられます。年齢が20代ということが大きな救いです。現在の金利状況では個人年金のメリットは大きく薄れています。特に、老後の資産形成をゴールとした時に会社員が活用すべき制度の順位目安はイデコ・つみたてNISA・NISA・投資信託の積立・貯蓄・企業年金・個人年金となります。この点で考えると、個人年金を解約しイデコやつみたてNISAで月額拠出額を減らして無理のない金額で別スタートすることも有効と考えられます。イデコは拠出金全額が所得控除にまります。また、引き出す場合にも税制優遇があり、60歳以降まで引き出せないデメリットを考慮しても長い目で見て個人年金よりメリットが大きいと思います。あくまで参考意見ですが、個人年金に固執することなく考えてみてはいかがでしょうか。

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