一回り以上歳の離れた夫との老後生活

女性30代 saaa___さん 30代/女性 解決済み

29歳女性です。会社員として働いています。結婚して2年経つ夫は42歳となりました。夫は、コロナウイルスの影響で今年転職し、仕事でのキャリアはこれから積み上げていくことになりました。私も夫との結婚に伴い、新卒から5年勤めていた仕事を辞めて、再就職して正社員として働き始めて1年経過したところです。家は賃貸の一軒家を借りており、今後は中古住宅の購入とリフォームで持ち家にしようと考えています。子供もこれからと考えていますが、現時点で貯金がそれほどあるわけではなく、家の購入のこともあるので、もう少し先かと思っています。しかし、夫の年齢のことを考えると子供は早く産んでおきたい気持ちもあります。お金に余裕があったら良いのですか、現状厳しいように思います。老後のことを考えると、私も夫も退職金はそれほどもらえないだろうと思いますし、夫が退職までどのくらい稼げるのかも不安です。中古の家の購入でどれほど家が持つのか、修繕の費用なども気になります。少しでも老後のお金問題を解決するために、積み立てをしていく予定ではあります。最も私個人が心配なのは、夫に介護が必要になったときや亡くなったときの自分の生活のことです。現在住んでいる地域は、転勤のために移ってきたため、実家や親戚は遠方にいます。そのため、身内の援助を得ることが難しいので、夫の身に何かあったら私1人でなんとかしなければなりません。積み立てや生命保険などの加入だけでは、用意が足りないのでしょうか。何か現時点で出来る準備などがあれば、知りたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。積立てをするのは将来の準備として大変有効なことです。ご相談者さまが定年を迎えられるまで30年以上あるので、貯金をするうえで時間を味方につけることが出来ます。たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も積立てていくことで時間と経過とともに実を結びます。年齢の離れたご夫婦なのでご主人さまの介護のことなどがご心配なのかもしれませんが、将来のことは不確かです。もし介護という事になっても一人で担うというより公的な介護サービスを利用することで補っていくこともできます。また、ご主人さまにもしもの時があっても遺族年金などの公的な保障制度もあります。保険に加入することで安心を得られるという部分もありますが、全部を保険で賄うとなれば保険料で支払う金額が多くなり固定費が増えてしまいます。住宅購入では頭金の額が多いほど住宅ローンの返済の負担を軽くすることにつながりますので、いまは先ず住宅の頭金と老後資金の準備として積立の貯金を始めてみるのはいかがでしょうか。貯金は余った分を貯めるというより、先に一定の額を貯金してしまい残った分で生活するという風に、先取りで貯金する天引き貯金のようなサービスを利用すると確実に貯められる上に、残った分で生活しようとする工夫も生まれて貯蓄できる額も増えてきます。老後の資金の積み立てにはiDeCoという制度で、掛金を投資信託などで運用し、運用益が非課税になったり掛金が所得控除出来たりという税制のメリットが受けられ、原則60歳までは途中の引出はできないため、老後の資金を確実に貯めるために利用できると思います。iDeCoの加入資格や金融機関についてはインターネットでの診断や比較ができますのでご検討されるのもいいかもしれません。

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