介護に関する保険は必要か

男性60代 stepmewさん 60代/男性 解決済み

最近、PRでの介護保険の案内が来た。読んでいくと、今の保険では対処できない部分が多い。現在、夫婦ともに二つの保険に入っているが、65歳を過ぎると、今までの保証よりも、掛け金は同じでも下がってしまう。保険を変えた方がいいのでは・・と、妻と話し合っていたところだった。父が99歳まで生きて、介護の大変さが判っているだけに、これは必要なのではと思ってしまった。子供3人には、私達が父を介護したような環境にはないし、国の政策も、だんだんと狭まってきているように思えている。その辺のことを聞きたいと思う。来た案内によると、月々2370円。銀行からのものだから、サギ的なものではないと思っているが、まだ早いのでは・・という気持ちと、いつ介護が必要になるか判らないので、もう入っていた方がいいのではないかという気持ちとがある。また、年齢が上がると、掛け金もあがるのではないかという思いもある。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

介護保険には公的介護保険と、民間の保険会社が販売提供する介護保障保険があります。
公的介護保険は40歳~64歳までは健康保険と一緒に支払う仕組みで、比較的定額ですが、65歳以降の保険料は、所得と住む自治体によって金額は異なります。年間平均8万円程度になっています。
公的介護保険の給付は、利用額の1割と2割があり、所得が多いと2割負担になります。
要介護5(最大介護)の利用限度は35.8万円で自己負担は3.6万円か7.2万円になります。
介護保障保険は、公的介護保険の自己負担分と施設入所時の家賃や食事代、その他費用を賄うための保険です。施設入所すると最も負担の少ない特養で8万円~15万円、有料老人ホームは20万円~30万円の費用が掛かることになります。このような費用に充当するための保険が、介護保障保険です。
夫婦自分達のためと両親を被保険者にする保険があります。両親の場合は74歳までが加入上限のようです。
他の保険と同様に、若い間に加入すると2千円台から加入できますが、高齢になると高くなるしくみになっています。
保健の給付は、要介護2への認定からの給付が一般的ですが、要介護認定時の一時金給付や年金の有期給付、終身給付など様々なタイプが保険会社ごとにありますので、よく調べることが大切です。
生命保険は、60歳・65歳で補償内容と保険料が変わるケースが多いですから、介護保障保険とも比較して加入検討するのが良いでしょう。

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