ひとり親と教育資金について

女性30代 tama.610さん 30代/女性 解決済み

30歳主婦です。子供は二人います。子供には申し訳ないのですが、近々離婚を予定していて、金銭面について不安があります。今現在、私は働いてはいないのですが、子供が幼いためどのような仕事をしていいか迷っています。子供に寂しい思いをさせないようにパートで短時間で働くか、それともお金が必要なので社員として働くかです。幸いにも夫に毎月一定額を振り込んでは貰えるのですが、もちろんその金額や児童手当には手をつけたくないですし、あてにするつもりはありませんし貯金に回すつもりです。それでも今後の金銭面がとても不安です。今後かかってくる金額や、月々に必要な金額を教えてほしいです。賃貸アパートにすんでいます。よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/03/30

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まずお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に少なくとも3000万円程度は必要です。仮に60歳までの30年で準備するとすれば一年あたり100万円、月8万円ほど貯金が必要になります。つまりあなた様の場合、2人分の教育費と老後資金で月18万円ほど貯金が必要です。厳しいかもしれませんが、まずはしっかり知っておきましょう。

続けて、お伝えします。月18万円貯金というのは、短時間のパートなら当然に、たとえ正社員として働けたとしてもほぼ不可能な金額です。養育費や児童手当を考えても極めて厳しく、貯金どころか目先の生活にさえ困窮する可能性が高いといえます。あなた様の経歴によっては、そもそも正社員として働くことさえ難しい可能性も高いです。このため、離婚するなら最低限「就職してから」することを強くおすすめします。できれば、幼いお子様の育児も考えて「テレワーク」で働けるところへの就職が理想的です。お気持ちはお察ししますが、とにかく少しでも働けばどうとでもなるものでもありません。しっかり数字で、現実を理解しておきましょう。

少し補足させて頂きます。一般的に月18万円貯金を達成するには、基本として正社員での共働きが必要です。つまり今後のことを考えれば、できれば就職とともに「再婚(活)」を視野に入れることをおすすめします。幸い、年齢的には十分に可能ですし、バツの有無もさほど関係ありません。ただ「子供が2人」という点がネックです。その分だけ再婚の可能性は落ちますし、婚活自体もしにくくなります。離婚後は一度実家に戻り、しばらく就活と婚活に専念するのも一つの手段かもしれません。残念ながらシングルマザーは極めて困窮しやすいものですから、事前に十分に準備・覚悟をして、離婚へと進みましょう。

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