子供の教育資金はいつまで積み立てれば良いですか?

女性40代 charm◎さん 40代/女性 解決済み

うちは子供が3人いるのですが、子供が生まれてから、それぞれに毎年お年玉と子供手当をほぼ全て貯蓄してきました。この春から一番上の子供が大学に進学する事になり、大学の入学金と前期の授業料の払い込みに初めてこの貯金を使いました。娘が行く大学は学費が高いところですがまだ貯蓄が50万円ほど残っています。今後の学費は奨学金を借りており、娘が働きながら返すと話しましたのでそうしてもらおうと思っています。とは言っても親も半分ぐらいは出してあげたい気持ちで用意はしようと思っております。そして、今年もまた3人の貯金をしようと思ってふと思ったのですが、一応大学入学を目指して貯蓄してきましたが、大学入学後も同じように貯蓄していかなければならないでしょうか?それか、次は結婚資金などのために親が貯蓄した方がいいのか、子供のための貯蓄は終了で良いのかどうすればいいでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/04/01

ライフプランにおいて、大学を卒業するまで(社会人として独立するまで)は親の扶養の範疇というのが一般的な考え方です。なので、大学の学費までの貯蓄があれば充分だと思います。親心として子供の結婚資金も出してあげたいという気持ちも解らなくもないですが、人生三大出費の最後のひとつであるご自身の老後生活資金の確保のための貯蓄を始められた方が良いと思います。また、もしお住まいが持ち家であれば、自宅の修繕費用も将来的には必要になってきますので、その準備も必要です。それらを優先させつつ、余剰が発生するようであれば、子供たちの結婚にかかる費用の一部を負担してあげてはいかがでしょうか?参考までに結婚にかかる費用は、一般的に約700万円と言われています。これらすべてが結婚式費用というわけでなく、新婚生活に必要な家具や引っ越し費用等も含まれています。なので、仮に夫婦半分だとしても約350万円を子供自身で準備が必要になります。社会人として、大きな出費に備えて貯蓄を経験しておくには、もってこいのライフイベントだと思います。最後の教育の一環として、子供自身に生活費のあり方、貯蓄の方法などを親としてアドバイスしつつ、経験させるのが良いと思います。

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