ふるさと納税をする時期はいつがおすすめでしょうか

女性30代 ありおまさん 30代/女性 解決済み

夫は30代の会社員で、年収は400万程です。ふるさと納税をしようと思っていましたがずっと先延ばしになってしまい、12月末に慌てるように納税先を決めました。ワンストップ特例制度を利用したのですが、書類がなかなか届かなかったり、わからないことを問い合わせしようとしたら市役所が年末年始の休業に入ってしまい、締切ギリギリで慌てています。もっと早くやれば良かったなと思うのですが、そもそも早くやると年収の試算が難しいなと気付きました。実際に12月の賞与が昨年より大幅に増えていたし、もし12月ぐらいに何か病気をして医療費控除が増えたりとなった場合試算が難しいです。損せずギリギリの金額までふるさと納税をしたいのですが、どういったスケジュールでふるさと納税をするのがベストなのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/03/29

できる限り12月の年末ギリギリに行うのは控えて、例えば3つの自治体に寄付するなら、2月・6月・10月というようにできる限り分散させてみられてはいかがでしょうか。
ご指摘の通り年末まで何が起こるかわかりませんので、最大限の得をしたいと考えたところで、思うようにはいかないとお考えください。
もちろんできる限り年末に行うほうが最大限の「お得」には近付けるのかもしれませんが、その弊害も認識しておくべきです。
というのは、そもそもこの制度は、自分の故郷や応援したいと考える自治体に対し、今住んでいる自治体に税金を納める代わりにその分を寄付するというものです。
ところが、今や多くの場合は返礼品のお得さばかりに注目が集まり、もともとの趣旨を大きく逸脱してしまっている状況です。
本来は素晴らしいはずの制度が、この上なく残念なことになってしまっています。
そして多くの人が、年内のうちに、実質負担2,000円でできる寄付金額上限まで目一杯使い切ってしまおうと、ふるさと納税の多くが年末に集中する状況が生まれているのです。
多くの人が少しでも得をしたい、損をしたくない、と寄付が特定の時期に集中することにより、自治体や返礼品の生産業者、宅配業者など関わる多くの人たちにしわ寄せがいってしまいます。
このような状況が続く限り、制度の持続性が危うくなることもあり得るでしょう。
ですから、できればあまり細かい損得にはこだわらずに、年末を避けてある程度時期を分散させながら寄付を行うことが、大切なのではないでしょうか。
そのほうが、返礼品の到着時期も適度に分散されて、お得感も増していくかもしれません。

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