確定申告の必要性について

男性50代 mekking_774さん 50代/男性 解決済み

契約社員のみの仕事では収入に大きな不満があり、生活やプライベート面をより充実させるべく、副業のクラウドソーシングで記事執筆の仕事を行っています。最近はだいぶ慣れ自信が付いてきた事もあってか、クラウドソーシングでもクライアントからの依頼数が増え、本格的に稼げる様になってきました。
本業とは別に、副業で20万円以上の所得が発生した際は確定申告を行う必要が出て来ると聞きます。今後副業でどれ程収入が伸ばせるかが未知数という事もあり、副業の所得が20万円を越えない様調整すべきか、あるいは出来る副業は全て行い、確定申告して税金を別途支払うべきか悩んでいます。
確定申告の面倒さや掛かる所得税の有無による損得を加味した場合、長期的に見てどちらが収入面でお得なのか教えて頂けないでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

安定した正規雇用に就ける可能性がないのか、もう一度確認した上で、本業に支障がないのであれば、さらに副業を伸ばすという選択はあるのではないでしょう。
副業の所得20万円までは申告の義務が無いのは、その通りです。
確定申告の手間を考えているようですが、年間20万円~100万円程度の収支計算でしたら、簡易帳簿で十分計算ができ、確定申告もeTaxを使ってネットで完結します。
マイナンバーカードとカードリーダーの入手など初年度は多少手続きに手間が掛かりますが、日々事務処理の記録をしておけば、2年目からはそれほど手間はかかりません。
青色申告承認の手続きをすれば、簡易帳簿でも10万円の控除があり、さらに複式簿記にすると65万円の控除や経費計上でもメリットがあります。あまり税金のことを考えることはないのでは思われます。

記事執筆をスタートとして、副業の範囲が増える可能性は考えられますので、本業とのバランスを考えながら積極的に取り組まれることも良い決断ではないでしょうか。

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