老後を豊かにするために、今始める投資とは

男性40代 Plus_Ultraさん 40代/男性 解決済み

老後を夫婦月15万で楽しむためにはいまからどれくらいの貯蓄や投資が必要でしょうか。現在idecoに非常に興味がありますが、どのようにスタートをすればいいのかわかりません。過去に投資をしたこともなく、始め方がわからないので一からわかりやすく、教えてもらえると安心して進めることができるので助かります。また月いくらぐらいから始めることができるのかも知らないので、気軽にできるものなのかどうかも教えてもらえると助かります。そしてidekoで投資した金額がいつまでにどれくらい増えるのかも一緒に教えてもらえるとより安心です。idekoを始めることでより、手数料や税金など、デメリットがあるのか?メリットとデメリットを分かりやすく、教えていただき検討する手助けとなっていただけると幸いです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/23

「老後を夫婦月15万で楽しむためには」の意味が不明なので頓珍漢な回答になったらすみません。
夫が会社員で妻が専業主婦の場合の公的年金月額の平均額は約22万円(国税庁「民間給与実態統計調査(平成26年分)を基にセールス手帳社保険FPS研究所概算)となっています。15万円以上となりますのでので本当に15万円で生活できるのであれば、貯蓄や投資が必要かとなれば、深刻な問題にならないと思います。しかし、生命保険文化センターの調べ(平成28年度)では、老後の最低日常生活費が約22万円とされています。確かに、平均になりますので22万円以下の金額で生活できる人もいらっしゃると思います。
日常生活費の22万円をベースにプラス15万円で豊かな生活を送るということであれば、月額37万円ということになります。この場合、(37万円-22万円)×12か月=180万円(年額)が必要になります。仮に65歳から90歳までの25年間とすると、180万円×25年=4500万円の資産が必要となります。
その場合、資産形成は必要となってきます。老後の資産形成をメインとした場合、イデコを活用するのがベターです。イデコは長期・積立・分散運用がベースとなります。10年や20年以上の長期にわたって、ある特定の金融商品(資産分散された投資信託など)を毎月一定の金額で積立(時間分散)購入する方法です。イデコの場合は拠出額に上限があり1万2000円~2万3000円となり、1000円単位で任意設定でき、全額所得控除の対象となります。最低拠出額は5000円となっています。運用結果は運用する対象資産によって大きく異なるので一概に言えませんが、世界株式投資信託であれば過去の実績で年率換算6%程度です。イデコのメリットは税制優遇です。デメリットとしては、60歳以降まで引き出せない、原則止めることができないこと(拠出金の一時停止は可)です。

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