年金だけで生活するには?

男性70代 kinopeeさん 70代/男性 解決済み

私は、5年前に教員を定年退職し、今は、ほとんど年金のみで生活をしています。毎月、家計は、生活費のみに支出するだけで、娯楽、外食、旅行などするなんて、以ての外です。教員現職の頃は、車を3年毎に買い替え、外食三昧、一戸建てを新築し、住宅ローンに追われ、日本国内を旅行する生活でした。ということで、貯金などほとんどありません。つまり、定年退職後は、年金だけで十分生活できると思っておりました。勿論、外食、旅行なども十分できると思っていました。ところが、全くそんなことが出来ません。家計は、毎月の生活費を捻出するのに精一杯です。余裕など全くないのです。今後、どのようにしたら、少しでも外食したり、旅行したりするには、どんなものを節約したら良いのでしょうか?教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/03/20

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
総務省の家計調査(2020年)によりますと、二人以上の世帯のうち無職世帯の公的年金は195,367円です。消費支出は232,986円とのことでから、37,619円が毎月不足することになります。御相談内容に記載されていますとおり、娯楽費等を倹約すれば、おそらくぎりぎりでの生活となるでしょう。家計費の中でも負担割合が高いものは、自動車等関係費と水道光熱費ですが、その2点の見直しは可能でしょうか。生活環境にもよりますが、自家用車を手放すことで相当の負担を減らすことが可能です。また、電気代も負担が高い項目ですが、無駄な電気代が発生して否かの検証や、電気とガスを同一に契約することで基本料金の節約も可能となります。また、携帯等の通信費も負担が高い項目ですが、格安な料金に変更されるなど工夫が必要です。いずれにしましても、毎月詳細に家計簿をつけるだけでも、無駄な支出を把握する事が出来きますので、重複購入や単価が高い食材を減らすことでも、意外と浪費になっているケースも見つかるものです。現役時代の浪費癖は改善されているでしょうが、現在との比較でも、あと一工夫で些細な楽しみに転ずることも可能ですから、少しずつ見直しを進めるようになされて下さい。

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