生命保険の適正な金額

女性40代 boo-3320さん 40代/女性 解決済み

40代の夫婦で小学校高学年の子が一人おります。
今現在夫婦で生命保険やその他保険に加入しております。
今回のご質問は、夫の生命保険についてになります。
生命保険で保険金額を3000万円で設定しておりますが、生命保険だけでも月に7千円前後支払いをしています。夫にもしものことがあってのことを考えて3千万円で設定しましたが、そもそもそれが少ないのか多いのかの適正金額がわかりません。
住宅ローンもまだまだありますが、夫に何かあれば支払い免除になるという特約もつけています。
夫は40代半ばですが、平均的な生命保険の設定金額もよくわかりません。
毎月の保険代金がもう少し節約できればいいと思っていましたが、足りないようであれば再度見直しも図っていきたいと考えています。
専門家の方にご教授いただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/17

生命保険の死亡保険金額の目安は、万一の時の遺族の生活費(子供が独立するまでは今の生活費の7割、独理後は配偶者の平均余命までで生活費の5割で計算)から現在の預貯金、死亡退職金、遺族年金などを控除した額(これを必要保障額といいます)になります。3,000万円という金額は、少し高いかもしれません。もし見直すのであれば、主契約が終身保険であれば、特約を定期保険から低減定期保険(保険金額が年数とともに減額するタイプ)または収入保障保険(保険金を一定期間まで年金形式で受け取るタイプ)に切り替えるという方法があります。また、他に保険に加入しているとのことですが、学資保険のようなものや医療保険の死亡給付金がついているものであれば、その分保険金を減額するという考え方もあります。なお、住宅ローンには団体信用生命保険に加入しているとのことなので、その部分については考慮していません。なお、見直す時にもう1点検討してほしいのは、傷病時の治療に伴う収入の減少をカバーする保険(または預貯金)です。医療保険、所得補償保険などに加入している(または勤務先でそのような福利厚生制度がある)のであれば、この部分は問題ないと考えます。

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