副業を始めたいが、源泉徴収、確定申告のことがわからない。

女性30代 runrun-runさん 30代/女性 解決済み

正規雇用の正社員ですが、コロナの影響もあり、副業を本格的に開始したいと考えています。しかし、副業で収入を得るようになると、別途確定申告が必要になるのだと聞いています。しかし、確定申告の制度や、対象、やり方が分からず、副業を開始できません。そもそも、源泉徴収票とは何にどう使われるのでしょうか。年末調整は会社任せにしているので、年末調整の仕組みなども知りたいです。また、いずれ保険に入った場合には、年末調整で各種の書類提出が必要になるはずだということは理解していますが、具体的に何をすればいいのかがわかりません。
個人で副業を開始するにあたり、本業の収入との兼ね合いや、確定申告、年末調整などの自己処理がいつ、どのように必要なのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/17

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「副業」の場合「年間の所得が20万円以下」であれば「確定申告」は必要ありません。
「所得」とは「収入」から「経費」を差し引いたものですので、「収入」が25万円で
「経費」が6万円だった場合「所得」は19万円となりますので「確定申告」は不要です。但し、「住民税」に関しましては年間の所得が20万円以下であってもお住まいの市町村に申告する必要があります。「住民税」に関しましては1度お住まいの市役所にお尋ね下さい。
「年末調整」は年間で支払う税金を精算する制度です。
会社にお勤めの場合、毎月お給料から「所得税」が源泉徴収されています。
しかしこの源泉徴収されている金額は概算なので、会社がこの源泉徴収した金額と
1年間の正しい税額との差額を年末に調整してくれるのです。
「生命保険」に加入された場合は保険会社から11月頃に「控除証明書」が送られてきますので「控除証明書」と「保険料控除申告書」を会社に提出することにより、「生命保険料控除」が受けられます。
会社にお勤めの「給与所得」に関しましては会社で「年末調整」を行うことにより
精算できますが、「副業」に関する所得に関しましては個人の問題ということになりますので、ご自身がしっかり「所得」を把握され「確定申告」をなさることが必要かと
思います。「確定申告」の際には「源泉徴収票」も必要になります。

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