相続税について

女性50代 sumichi27さん 50代/女性 解決済み

相続税についての質問です。
高齢の父親がおり、持ち家が3軒あります。
物件は京都市内の真ん中にありますので、建物は古くそれほど価値はないと思われますが、土地だけでもそこそこ価値があるのではと思っています。

相続人は母親と私と妹の3人になります。
父は商売をしていますので家はすべて根抵当権がついており、一軒は賃貸に出しています。
一軒は親族が住んでおり、一軒は父親と母親が住んでいますので当分売却は考えていませんが、高齢ですので商売はそろそろ廃業しようと思っているようです。

自営ですので年金はそれほど多くなく、貯蓄もそれほどありません。年金と家賃収入で一応生活はできるようですが、商売の借金もありますので廃業した場合は家の売却も視野に入ってくると思います。売却するとそれなりの現金になってしまいますので、なるべく不動産のままで相続したいと思っているののですが、どうするのが一番ベストなのかを知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/17

ご質問いただき、ありがとうございます。
不動産の相続の場合、主に土地の価格が対象になりますが、その相続税の計算では、評価額が大幅に下がります。居住用であれば80%減で、賃貸物件が30%減です。その他に、土地の形状などでさまざまな調整が入りますから、相続税を考えるなら、確かに不動産を相続するのがいいでしょう。
しかし、廃業する場合、借入金の清算は必須です。ですから、土地の一部の売却は仕方ないのではと思います。それに、廃業しても、ご両親の人生は続くのですから、生活費が必要になります。
もし、どうするのが一番いいかを試算したいのでしたら、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ税理士に依頼するのがいいです。廃業して不動産を売却する場合、廃業しても不動産を売却しないで済むのか、老後の生活費がどうなるかなど、さまざまな点を考慮しながらベストの方法を探すのがいいでしょう。そして、その中に相続対策としてすべきことを盛り込められればベストです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

風俗業と確定申告について

私は大学三年生で、親に内緒で風俗でアルバイトをしたいと考えています。友だちにも当然どんなバイトをしているかとは言えませんが、心身の都合上そういった場所でのアルバイトを考えています。友だちとバイトの話になるとき、月に10万円以上稼ぐと所得税が給料から引かれるとかそういった話になるのですが、こうした風俗業の場合にはどうなるのでしょうか?ネットで調べてみると確定申告がどうとか個人事業主がどうとか書かれていましたが、全くもってさっぱりわかりませんでした。仮にその風俗店でバイトを初めて収入を得たとしても、その後絡んでくる税金の仕組みがわからないままでは、お金にまつわる対処に頭を抱えるであろうと思い、相談しました。風俗業だけじゃなく、他のナイトワークにもいえることですが、このような場所で仕事する場合のお金のことについて、詳しくお聞きしたいです。

女性20代前半 swanif0521さん 20代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

確定申告について

家族(父親)が自営業を営んでいたこともあり、年に一度確定申告をするために税務署に資料を提出しておりましたが、高齢になってきたので仕事をやめて年金生活に入りました。自営業なので、年金自体はそれほど多くないのですが、それでも確定申告はした方がいいのかと思い、毎年申告しておりましたが、父も高齢にですし、もともと年金額も多くないので申告書に書くこともそんなにありません。知識がないながら、300万円以下の収入なら確定申告の義務はないと聞いたことがあり、そこに該当する場合、それでも確定申告をした方がいいのか、確定申告をするメリットとデメリットを知りたいです。医療費なども些少で高額医療費を申請するまでもありません。

女性50代前半 mako11さん 50代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

年金受給者が副業をした場合の税金について

サラリーマンは給与所得から、各種の控除後の収入に対して税金が掛けられます。一方で副業での収入は雑所得に区分されると思いますので、サラリーマンが副業をした場合には、年間20万円までは副業収入に対しては税金は掛からないと思います。しかし、私の様に年金生活者の場合には、年金が雑所得なので、もし副業として仮に10万円でも収入があれば、両方とも雑所得なので、合算した金額から各種のの控除をした収入に税金が掛かると思っています。従って年金受給者が副業をし、収入として数万円であっても確定申告時に雑所得として申告する必要が生じると理解していますが、この理解で正しいでしょうか?また副業分の収入に対して税金が掛からないよう、節税する方法等はあるでしょうか?

男性70代後半 R2GGさん 70代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

副業の確定申告

現在コロナ禍で主たる収入が大幅に減少し生活が非常に厳しい状態になりました。妻と相談し、子供もおりますので何とか現状を保つためにいくつか副業をやっていこうということになりました。ランサーズのようなネット上の副業や、単純労働のアルバイトなどこの半年で70万円ほどの収入を立てることが出来ました。同様に妻もネットでの副業で30万ほど収入を得ることが出来ており、合計100万円ほどの副業収入があります。こちらに関して、勢いのまま動いてしまいましたので、今まで会社員で源泉徴収をしてもらっており恥ずかしながら副業収入についての税金の処理が全く無知で理解しておりません。この場合は確定申告などを実施したらよろしいのでしょうか。何件かからの収入なので複雑な作業になりそうで不安を感じております。どうぞよろしくお願いいたします。

男性30代後半 5fa2a3e0209f6さん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

「はじめての確定申告」

 こんにちは。僕は30歳の男性です。職業としてはこのようにフリーランスのライターとして活動しております。 年収は大体500万円前後です。フリーランスになってまだ1年くらいなのですが、そろそろ確定申告の時期が迫ってきました。 はじめての確定申告ですので分からないことばかりだと思いますので、不安があります。 よって確定申告は自分でできるものなのでしょうか?戻ってくる税金等はあるのでしょうか? 自分でできない場合は専門家の税理士さん等にお願いをした方がいいのでしょうか? 税理士さんに頼むとしたら依頼費の相場も教えてくださると有難いです。なるべく自分で処理したいですが、あまりにも複雑ならば多少費用がかかっても依頼すべきとも考えております。 アドバイスください。

男性30代前半 breathlesslove1024さん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答