相続税を抑えるには

女性40代 5f9fcfbcb7023さん 40代/女性 解決済み

私は30代の女性です。親はまだ2人とも健在で60代ですが、祖父が亡くなった時に父親が相続をするのに大変そうにしていた記憶があり、相続をスムーズかつ、相続税を抑える方法があればと思い、ご相談させていただきました。相続と言ってもたいしたものはなく、60坪程度の土地と家、10坪程度の土地くらいです。現金や有価証券等の状況は詳しくは分かりませんが、ほとんどないに等しい状態かと思います。私には妹がひとりおり、私も妹も未婚です。
以前、生前贈与すると相続税が抑えられるという情報を聞いたことがあるのですが、本当でしょうか?
このような状況で、相続をスムーズにかつ相続税を抑える方法があれば、ご教示いただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/03/09

相続をスムーズに行う方法は、被相続人が元気なうちに相続に対しての意思を明確にしておくことです。被相続人の意思が不明な状態で相続が発生した場合、基本的には法定相続人が相続し、その財産の分割方法も法律で決まっています。相談者様の場合は、被相続人2分の1、相談者様4分の1、相談者様の妹4分の1になります。
そして、相続財産の課税対象となるものは、現金・預貯金、不動産、有価証券、再建、家庭用財産(車、骨董品、宝石、家具など)、個人年金や定期券に関する権利、生命保険、死亡退職金。非課税対象となるものは、墓地、仏壇、仏具など、生命保険などの一定部分(法定相続人の数×500万円)、死亡退職金などの一定部分(法定相続人×500万円)、国や地方公共団体、特定の公益法人などに寄付した財産です。しかし相続はプラスの財産だけでなくマイナスの財産(ローンなどの借金、未払い金)もあります。ちなみに、相続税は、相続財産を得た全ての人にかかるわけではありません。一定の非課税枠が儲けられており、その金額以下であれば相続税はかからず、申告の必要もありません。
相続については、基本的には被相続人の財産ですから、被相続人の意思を尊重すべきです。しかし、その意思が遺されないと困るのは相続人です。元気なうちに終活ノートを記入してもらうなどし、意思を明確にしてもらうと相続がスムーズにいくのではないでしょうか。

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