年金の有無

女性30代 mao0427さん 30代/女性 解決済み

今の若い世代は、老後に年金が貰えないかもしれないという噂をよく耳にします。これは、かなり深刻なことで本当にそうなってしまうかもしれないのでしょうか、それともただの噂ですか。もし年金に頼れない状況になった時、退職して収入もない中でどうやってお金のやり繰りをしていくのでしょうか。全く想像がつかないので教えていただきたいです。また、現代のお年寄りと、今の20代などの若い世代が迎える老後は何か違いがありますか。備えなければいけないものがあるならば、今からでも備えていきたいと思っています。若い今、何をしていけば老後のためになるのか、ただ貯金をするだけでなく、何か具体的なことがあれば教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

現状で考えると公的年金制度が破綻し、公的年金が全く貰えないということはないと思われます。ただし、長生きしないと貰えないことと年金受給額は現在の額より減ることは覚悟してください。現在の約6~7割程度と試算されていますが個人的にはもう少し減ると考えています。そのため、国としては国民に自助努力を求めイデコやつみたてNISAといった制度を推奨しているのです。両制度は共に「長期・積立・分散」投資になります。老後のためにできることの一つはこれらの制度を利用して早めに備えることです。単に貯金するだけではこの低金利下では増やすことは見込めませんし、インフレが台頭すれば実質の価値は目減りしてしまいます。
「現代のお年寄りと、今の20代などの若い世代が迎える老後は何か違うか」。長生きリスクという言葉を聞いたことがあると思いますが、「死にたくても死ねない時代」が始まっています。その分、生活する時間が長くなり費用がかかります。また、今後は高齢者の割合が増える分、医療費が増大し健康保険保険料の負担が増えます。一方で実際に病院で支払う医療費の増加が想定されます。リタイア時に手にできる金額も違います。退職金制度そのものがなくなってきたことが要因です。様々な面で今まで以上に自助努力が重要になると思われます。

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