住民税の確定申告がわからない。

男性30代 izumichou4734さん 30代/男性 解決済み

コロナの影響で副業という言葉が巷でもよく出てくるようになりました。
私も現在本業の仕事をする傍ら、このように自分の知識に対して価値を見出してくださる方のお手伝いをできればと、クラウドワークを始めましたが、当然全ての会社で副業を可能にしているわけではないので、ネットでも気になっているのが副業をしていたことが本業の会社にバレて解雇された方がいるという話を聞きました。
今の時代に満足に給料も払えなくてそのような社員を出しているのに器量の狭い会社だなと感じる部分もありますが、確かに就業規則に副業禁止をうたってお互い合意して雇用契約を結んでいるので致し方ないのかなとも思います。
ですが本業があるからの副業です。
会社に副業がバレる原因として多いのは住民税の確定申告がされておらず、翌年の住民税を算出した際にその額が不自然に高いことから判明するケースが多いと聞きました。
給与以外の所得で20万円以下の部分については確定申告不要ということはわかりますが住民税の確定申告をする際の普通徴収はどのタイミングで選択できるのでしょうか。また、住民税に副業の所得が影響してくるのはいくらくらいからなのでしょうか。
教えてください。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
普通徴収を選択したい場合は、確定申告の際に確定申告書の「住民税に関する事項」の欄で、「自分に交付」に○を付けます。こうすることで副業に関する住民税の通知が自宅に届きますのでその分はご自身で納付することになります。
相談文にありますとおり、副業に関しては20万円以下の所得であれば確定申告は必要ありません。但し、これは所得税に対してであり、住民税に関しましては1度お住まいの市区町村の役所に申告をする必要があるかどうかを確認なさって下さい。
基本的には副業の20万円以下であっても市区町村の役所に対して所得を申告する必要があります。
給与所得に副業で得た所得をプラスした額に対して住民税が計算されることになります。
相談者様は神奈川県在住ということですので、横浜市のホームページを見ましたところ
「個人住民税 税額シミュレーション(税額の試算・申告書作成)」というページがありました。お住まいの市区町村のホームページでも同じようなページがあるかと思いますのでそちらでご確認いただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

高額医療費の請求について

私の家族は、主人が歯の治療代でかなりのお金を今年は使うことになるために、確定申告にて高額医療費の申請をすることになりました。高額医療費の申請をすることが決まってからの病院からの領収証は保管していて家に残しているのですが、普段、私は、値段さえ確認すれば病院でもらう領収証は捨ててしまっていました。主人からは、「なんで残していないの?」と言われてしまったのですが、二ヶ月分くらいは、主人や私がたまたま病院に行ったときの分を捨ててしまっています。それが残っていれば、確定申告の際に追加で申請できたのにと言われてしまったのですが、一度破棄してしまったものはもう確定申告の時には、申請することはできないでしょうか?

女性40代前半 guild_bump101さん 40代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 1名が回答

税金対策があれば教えてもらいたいです。

所得税や住民税が多くとられて困っています。会社員が働いていますが年収が約1200万円あります。一般的には多くの所得を得ていると思われがちではありますが、住民税や所得税などでとても高くの税金をとられており手取り金額は思ったほど多くはないということが悩みです。日本は累進課税と言う税金制度のせいで、多く給料を得ている人ほど税金をたくさん払わなくてはいけません。ある程度の税金を納める事は仕方がないと思っていますが、一生懸命働いて多くの所得を得た人ほど、多く税金を納めるというのは、ある意味不公平じゃないかと思っています。自営業の人であれば確定申告の申告の方法で所得を抑えるなどして、税金対策を行うことができますが、サラリーマンとして働いている場合はそれを行うこともできません。何か良い税金対策の方法やアドバイスがあれば、ぜひ教えてもらえればと思います。

男性40代前半 kouhei1108さん 40代前半/男性 解決済み
國弘 泰治 1名が回答

所得税全般についてわかりません。

現在大学生でアルバイトをしています。所得税については、アルバイトでお給料をもらう時点ですでにバイト先の店長が税金分を差し引いてくれている状態です。大学を卒業してからはすぐに一般企業に就職して1会社員として勤めていこうと考えているのですが、どれだけ小さい規模の会社でも、どれだけ大きい規模の会社でも、給料をいただく前には会社側が所得税を差し引いてくれているものなのでしょうか。また、もしそうでなかった場合はどのようにして自分で所得税を計算して払ったらいいのでしょうか。さらに所得税の支払い期限などは存在するのでしょうか。このように所得税について具体的な例を交えてわかりやすく教えて欲しいなと思っています。

女性20代前半 ieooeiさん 20代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

節税の仕方がわかりません

はじめての子どもが生まれました。今後の養育費や、広い家への引っ越しなど考えるとお金がかかるなと思い漠然とした不安にかられました。そこで節約しようと今試みているのですが、その中でどのような節税ができるのか知りたいなと思います。家族形態や勤務状況によって色々違いがあるとは予想つくのですが、実際に我が家ではどの部分を節税できるのかこまかく先チェックしていただきたいです。ネットで色々載せているページはあるのですが、かなり数が多く、実際にどれが自分に当てはまるのか調べるのは大変手間なかなか手が付けられずにいます。はじめての育児と家事をしながらなので心の余裕も時間もないので、誰かプロに見直していただけたら安心です。

女性30代後半 akkoam808さん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

フリーランスの確定申告について

フリーランスで確定申告を行うのは2021年で2回目なのですが、1回目の2020年3月の確定申告の際に私は主な収入を給与所得で申告しました。当時ある会社から業務委託で受けていた仕事での収入を主な収入として扱っていたからです。報酬の支払い時に税金分が差し引かれ、源泉徴収されています。しかし2020年を迎えてから、事業所得として申告するべきだったのかと悩むようになりました。現段階では給与所得として扱っても問題は起きていないのですが、いずれ困ることがあるかもしれないと思うようになったのです。業務委託で仕事を受注しているのであれば、給与所得として申告していればいいのでしょうか。現段階の私はフリーランスと言っても、外注作業を受注するばかりで自分1人では収入を生み出していません。またいずれ自分自身で収入を生み出せるようになり源泉徴収を伴わない収入ができた場合、収入額が少ないうちは雑所得として扱うべきなのでしょうか。それとも自分自身で生み出した収入は事業所得として扱い、給与所得、雑所得と3つの勘定科目が混在するように申告すべきなのでしょうか。今後の確定申告について悩んでいます。

女性30代前半 wayu514さん 30代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答