生活費など出費を抑えるにはどんな方法があるのか

女性30代 0427yukiooさん 30代/女性 解決済み

初めての出産を経て、育児などに追われる日々ですが、子供のミルクやオムツなどどうしても子供に対しては費用がかさむのは仕方ないことだと思ってます。
しかし、それ以外の食費や雑費、医療費、生活費なども今まで以上にかかってしまい、生活に苦しいわけではないですが、きちんとした貯金ができなくて困ってます。
将来の子供のための教育費や今後何かあった時の貯金を少しでも多く残しときたいのですが、必要以上に生活費がたくさんかかってしまっているので、どうしたら上手く節約できるのかを知りたいです。
旦那は営業職で一定の給料を貰えるわけではないですが、年収大体300~500万円ほどです。
私はしばらく働く予定がないので、現在行っているクラウドワークスのみです。月1万円稼げればいいほどのものなので、ほんの少しの足しにしかなりません。
何でもいいので節約のコツを教えてほしいと思いました。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。お話が前後しますが、ご質問の前に、将来的に必要なお金についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが保育園(幼稚園)から大卒までの合計で、ざっくり1400万円ほど必要です。これを20年で準備するとすれば一年あたり70万円、月々6万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要です。これを60歳までの35年で準備するとすれば一年あたり約114万円、月々10万円ほど貯金が必要になります。つまり今後、教育費と老後資金だけでも月々16万円ほど貯金が必要であり、2人目のお子様や将来的な住居なども考えれば、これを上回る貯金が必要です。そしてこれは一般的に、旦那様の経済力や最近の経済事情を考えれば、このままではまず達成できない水準といえます。厳しいでしょうが、まずはしっかり現実を知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。ご質問を見る限り、そもそもすでに十分な節約生活をされているようです。ここからさらに節約というのは、できなくもないでしょうが、できたところで効果は極めて弱く、上記の月16万円貯金を考えれば大幅に足りない可能性が高いといえます。このような場合、ムリに節約を考えるのではなく、収入を上げる方向性で考えることがおすすめです。それも月16万円貯金を達成するには20万円を超える程度の収入アップが必要ですから、あなた様には「正社員での就職」をおすすめします。また育児との兼ね合いを考えて、自宅にいながらテレワークで働けるところを探すのが一番おすすめです。どうしても就職先が見つからない場合は、現在のクラウド仕事をもっと稼げるよう本格的に活動していくことをおすすめします。その一方、旦那様にも年収アップを前提とした転職や副業を検討してもらうことがおすすめです。今は慣れない育児で手一杯でしょうが、もはや現代は共働きでないとやっていけない時代になっています。がんばりましょう。

さらに、ご質問についてお伝えします。少し荒業ですが、「夫婦どちらかの実家で親と同居する」というのは、有効な節約方法の一つです。家賃などが浮くだけでなく、育児協力が得られることもあります。また実家でなくても、「引っ越し」は十分に有効な節約方法です。家賃減額は毎月効果がありますし、住居は基本的にどこでも「住めば都」ですからね。あとは、ふるさと納税や資産運用に挑戦するのもおすすめです。返礼品や株主優待は、それなりに生活の支えになります。いずれにしても、将来的に必要な貯金は極めて高く、基本的に共働きでないと達成できない水準です。ただでさえ低い生活費を節約しても効果は弱いですから、ここは正社員での就職をおすすめします。その一方で引っ越しや資産運用なども意識して、複数の角度で家計改善を図っていきましょう。

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