本当に老後資金は3000万円必要なのか

男性40代 miyatti0903limitさん 40代/男性 解決済み

麻生財務大臣がおっしゃていましたが本当に老後に3000万円という大金が必要なのでしょうか。現在子供は2人とも小学生でお金がかからない時期にあるにもかかわらず月にできる貯金は2万円程度です。ある程度の貯蓄はありますが、それも子供が大きくなっていくに従って、大学の入学金や授業料、仕送りなどで消えていくと思います。自分は今持ち家で、ローンはほとんどない状態ですが、本当に3000万円が必要なら家を担保にして借金するしかないところまで追い込まれると思います。貯蓄したいのですが、デフレで収入も上がらず、健康保険料、厚生年金、介護保険料など貯まらないくらい天引きされます。一体雨すれば良いのでしょうか。教えてください。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

老後3000万円に対しては、ファイナンシャル・プランナーとしてはずっと以前から必要という事を行ってきました。

しかし、これは、老後、平均寿命までの間で試算した数字だったのですが、現在では人生100年時代と言われ、90歳以上になることも考えなくてはいけなくなり、3000万円では足りない可能性も出てきていますね。

公的な年金も今よりも水準が減ると言われています。これは年金額が増えても支出が増えることにより、結果的に年金額の水準が減ってしまうという意味になります。

ですので、額面で考えればもっと必要になってくるかのせいもあります。

今からできることは、支出の無駄とは言わなくても節約が出来るところを考えていく事や収入を上げていく事も大切ですね。

そして老後資金の準備には政府も後押しをするようにiDeCoやNISAなどをという税制優遇制度を作っています。

資産運用も今後は大切になってくると思います。

今後は、家計を見直し収入が増やせるのか増やせないのであれば、今貯蓄できている額を最大限に活用することも考えていかないといけないと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後の生活のための資産運用について

自分たちの老後について、定年退職は70歳になる可能性があると思っています。70歳を超えてから、生活資金をやりくりするうえで、早い段階である程度の資金を貯めて資産運用を行い、生活資金を確保しなければならないと考えていますが、この場合の試算運用について、どういった商品が有用か、教えていただきたいです。「株式投資」や、「投資信託」「外貨預金」等、様々な商品がありますが、それぞれのメリット、デメリットについて十分な理解ができていないので、機会を設けて自分でも勉強していかなければならないと思っています。あまりハイリスク、ハイリターンの商品は望んでいないのですが、投資を行う以上、ある程度のリスクを負うことは了承しなければなないことも認識しています。専門家の立場でご教授いただけましたら幸いです。

男性40代後半 hirokki3さん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

1人暮らしの中年女性の、明るい老後のシングル生活の青写真の書き方

独身女性です。結婚する予定はありません。将来的に一人暮らしで施設に入ろうかと考えています。貯金が1000万円ほどありますが、これを減らさずに少しづつ増やしていく方法を知りたいです。あと10年は会社員として働くのは決まっていますが、その後のことを思うと、今何をしておけばよいのかが心配です。投資とかも考えましたが、リスクを考えると踏み切れなくて困っています。

女性40代前半 kyokoさん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

年金の有無

今の若い世代は、老後に年金が貰えないかもしれないという噂をよく耳にします。これは、かなり深刻なことで本当にそうなってしまうかもしれないのでしょうか、それともただの噂ですか。もし年金に頼れない状況になった時、退職して収入もない中でどうやってお金のやり繰りをしていくのでしょうか。全く想像がつかないので教えていただきたいです。また、現代のお年寄りと、今の20代などの若い世代が迎える老後は何か違いがありますか。備えなければいけないものがあるならば、今からでも備えていきたいと思っています。若い今、何をしていけば老後のためになるのか、ただ貯金をするだけでなく、何か具体的なことがあれば教えていただきたいです。

女性30代前半 mao0427さん 30代前半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

老後資金の上手なため方

老後がとても不安です。パートをして家計を支えてはいますが、扶養内で働いている状況です。生命保険にも入ることができていません。家計を節約しても、やはり十分な老後資金を貯めるということがとても難しい。主人もわたしも裕福な家庭で育ったわけではなく親の遺産もありません。老後こどもに養ってもらうことだけではやりたくないけれど今のままでは老後暮らしていくことができるのか不安です。どうして生きていくことにこんなにお金がかかってしまうのだろうとたまにふと思ってしまいます。老後資金を少ない家計からもうまく貯蓄していけるような方法や漠然と老後2000万円と言われるけれどほんとうにそれだけの額が必要なのか知りたいです。

女性30代後半 kochan0627さん 30代後半/女性 解決済み
梅川 ひろみ 1名が回答

老後の資産運用はいつまでやるべき?

老後に備えて株や投資信託などで資産運用を始めました。購入した株などの値動きをみていたら、思っていたよりも動きがあるので、どのタイミングで現金化するのかが大事だということが分かってきました。また、日本円の現金ばかり持っている事のリスクも分かるようになったので、なるべく長く運用しているほうが良いのかなと思うようになりました。ですが、リスクを考えると、株や外国建ての資産など割合は、年齢と主にどのように変えていったらよいのでしょか?60代以降になると、判断も鈍るので、何も考えずに現金のみというのが一番安全なのでしょうか?それとも、手間がかからず、リスクの低い投資信託などで運用し続ける人も多いのでしょうか?投資を始めてみたものの、出口戦略といいますか、いつどうしたらよいのかのイメージがよく分からず不安です。

女性50代前半 esseさん 50代前半/女性 解決済み
高野 具子 1名が回答