現有資産を増やすにはどうしたらいいですか?

男性70代 ejimabmw1さん 70代/男性 解決済み

60代の年金生活者です。妻と二人暮らしです。別居している
30代の子供が二人居るのですが、ふたりとも障害をかかえており、(二人とも障害年金を需受給)一人は職に就くこともままなりません。

現在一戸住宅の持ち家に住んでおり、貯金が1500万円、株式400万円、年金が夫婦合わせて月当たり25万円程ですが、年金は毎月の生活費等で貯金の余裕はありません。今後の不測の事態への備えや、子供への生活支援、又遺産も残してやりたいと考えております。

そこで現有資産を金融商品の投資によって増やしたいのですが、
(今後10年で出来れば2500万円ぐらいまで)
あまりハイリスクなものは私の年齢的な観点から避けるとして
今後の経済情勢を鑑み、世の中の商品に対してどのような配分で考えればいいのかご教示下さい。又、投資だけでは難しくアルバイトなどの収入が必要になるのかも併せてアドバイスをお願いします。





1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

現在の運用環境は大変厳しくて、リスクなしでリターンを得ることは、ほぼ困難な状況です。元本保証される金融資産は、個人国債ですが年利0.039%(税引き)です。100万円で390円。
現在1900万円の金融資産をお持ちですが、リスク資産とノーリスク資産の保有比率は、年代と共にリスク資産の保有比率を下げるのが、安全で一般的です。
相談者の貴方の場合は60歳代後半ですから、ノーリスク資産70%、リスク資産30%程度が安全な運用ポートフォリオの考え方です。
1900万円の30%は570万円ですから、600万円程度までが限界ではないでしょうか。
600万円を2%の複利で運用できると10年で730万円程度になりますが、現実にコンスタントに2%の運用ができる株式や投資信託が見つかるとは言い切れません。
手持ちの株式の配当や株価上昇の可能性は不明ですが、追加運用する場合は預金から200万円程度ではないでしょうか。
株式を含めて、証券会社や銀行に相談しても、結論は自分で出すように研究して運用を考えるのがよろしいのではないでしょうか。おすすめはバランス型の投資信託やJ-REITでしょうか。
子どもたちに、少しでも多く残したいという気持ちもよく分かりますので、一番確実なのは
週2-3日の仕事で、月に4-5万円の収入を得るのはいかがでしょうか。3年間で150万円程の収入とリスクを気にしながらの運用とどちらが良いのでしょうか。仕事をするのは健康にも良いでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後に備えたお金のことです

私は、40歳男性です。最近考えることは、老後のお金についてのことです。もちろん貯蓄は少しずつしていますが、財形貯蓄まではしていません。信託とのことですが。あと、年金問題です。私たちがいざ年金をもらう時期になる頃は、実際にもらえているかどうかみんな考えていると思います。それで、ご相談したいのが、年金に代わるものや医療入院保険とかはあるのに、実際に介護とかで施設にはいらないといけない場合もお金かかると思います。実際に、私の祖母が、施設に入所して、デイサービスとかデイケアとかに通っていたときよりもちろんお金がかかります。年金は基礎年金しかないので、それでは十分ではない状況なんです。社会的にもそういった話は多いと思いますが。私たちは今、もちろん貯蓄も大事だと思うのですが、年金も私たちの頃はわからない、自分の介護費用そういったことで今からできる準備とかないか、保険の商品も含めてアドバイスを頂けないかと思います。

男性40代前半 klmアロさん 40代前半/男性 解決済み
中山 国秀 1名が回答

老後資金の2000万円の根拠とは、

高齢化社会の現在から、老後に関する将来の生き方についての悩みというのは色々な角度から論議されていて多方面から情報が発信されていますが、多分、一番に挙げられるのがお金の問題であり、次には健康や病気の問題、其れに生きがいや趣味を持つということが代表的なものでしょう。特にお金の問題というのは深刻で、国の指針によれば老後資金として2000万円も必要とかされているようですね。 一部の層の人たちは別にして、我ら普通の中小企業のサラリーマンやその他の中産以下の人たちにはどうしても2000万円というのは高額に写りますし、とても不可能な金額にも思えるのです。 其処で質問ですけど2000万円の根拠はどこにあるのですか・・?。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

老後もほどほどに働きながら生活する方法

老後を定年退職後と定義すると、将来的には定年が70歳ぐらいになっていると考えています。さらに、管理職の中でも、副業がほぼ自由にできる取締役と同じような働き方の自由度が、一般社員にも広がってくることも推察されます。それに従いまして、収入金額と労働時間の選択肢も広がってくることを予想しています。定年後に年金を受け取る場合は、何時間労働が最適なのか、どのくらいの金額が最適なのかも人によって変わってくるはずです。しかしながら、何時間労働でどのようなことが起きるのか、いくら以上稼ぐと何があるのかが分かるような一覧表のようなものがあまり無いので、損するとか得するという情報から推測するしかないのが現状だと思っています。ライフスタイルに合わせた収入金額と労働時間の選択肢に合わせた働き方一覧表があるととても助かりますが、そのようなものはあるのでしょうか?

男性40代後半 MEPHDさん 40代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

老後の生活での必要なお金

当方は29歳の会社員男性です。年収は400万円ていどで、ローン無しの持ち家一軒家に住んでいます。現在は貯蓄が400万円ほどで、子ども一人と妻と生活しています。妻は専業主婦で将来的には働く予定だとのことですが、現在は妊娠中で働くことになるのは当分先になります。そこで老後についてですが、このご時世では退職金が当てにならないと思っています。現在は育児などで貯蓄が難しいと感じていますが、現時点で老後に備えてできることはあるでしょうか。また、貯蓄をする場合は定期預金など銀行に預けておくべきか、投資信託などの運用に回すべきなのか悩んでいます。その点もアドバイスやご教授いただけると幸いです。投資信託の場合はどのようなものが良いのかも知りたいです。

男性30代前半 naiyangdoujさん 30代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

本当に老後資金は3000万円必要なのか

麻生財務大臣がおっしゃていましたが本当に老後に3000万円という大金が必要なのでしょうか。現在子供は2人とも小学生でお金がかからない時期にあるにもかかわらず月にできる貯金は2万円程度です。ある程度の貯蓄はありますが、それも子供が大きくなっていくに従って、大学の入学金や授業料、仕送りなどで消えていくと思います。自分は今持ち家で、ローンはほとんどない状態ですが、本当に3000万円が必要なら家を担保にして借金するしかないところまで追い込まれると思います。貯蓄したいのですが、デフレで収入も上がらず、健康保険料、厚生年金、介護保険料など貯まらないくらい天引きされます。一体雨すれば良いのでしょうか。教えてください。

男性40代前半 miyatti0903limitさん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答