子育てにかかる費用は総額でどのくらい?

将来できれば子供を持ちたいと考えますが、今の日本では、お金の面で育てられるか不安に感じることが多いです。産んで後悔なんて絶対にしたくないけど、テレビやネットの話題を見てると、子供を持つことに対してかなりハードルが上がってるように思います。子育てにかかる費用というのは全体的にどれくらいか知りたいです。
将来できれば子供を持ちたいと考えますが、今の日本では、お金の面で育てられるか不安に感じることが多いです。産んで後悔なんて絶対にしたくないけど、テレビやネットの話題を見てると、子供を持つことに対してかなりハードルが上がってるように思います。子育てにかかる費用というのは全体的にどれくらいか知りたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。女性として、不安に思うお気持ちよくわかります。
まず、子供にかかる費用としては「養育費」と「教育費」があります。
「養育費」というのは、子供の生活費等(食費や被服費など)そして「教育費」は学校の授業料や習い事など教育にかかる費用のことです。
「養育費」にかかる費用は、その家庭ごとにかなり違ってきますが、一般的に0歳~22歳でおおよそ1500万円と言われています。
そして教育費は、お子さんの進路によって大きく変わってきます。
例えば、幼稚園から大学まですべて国公立なら約1000万円。
幼稚園から大学まで、すべて私立(理系)なら約2600万円かかると言われています。
一般的に教育費で一番かかる時期は大学ですが、国公立で約500万円・私立文系で約650万円・私立理系で約780万円かかります。
大変おおきな出費に驚かれてしまうとおもいますが、現在は保育園(3歳~)・幼稚園と高校では無償化がはじまり、年収にもよりますが、高校までの教育費なら生活費から出せる範囲になってきています。
また、国や市区町村からの手当や補助もあります。
国からは児童手当というものがあり、3歳未満だと月15,000円、3歳以上15歳までは月10,000円(所得に制限あり)が支給されます。
さらに自治体によっては医療費サポート制度があり、長い地域ですと中学生もしくは高校生までの医療費が無料となっています。
また、地域によっては出産後に子育て支援パスポートといって、地元の協賛店に掲示すれば割引が受けられるしくみなどもあります。
子供の被服費などはフリマを上手に活用し、習い事も自治体が主催する教室などを利用すれば、節約もできます。
私も、現在2人の子育て中ですが、お金にはかえられない感動を与えてくれます。
「案ずるより産むがやすし」ですよ!
自分の子供3人いるのですが、3人とも習い事を1つずつしています。一番上は「ピアノ」、真ん中の子は「サッカー」、一番下は「スイミング」と習い事はバラバラです。しかし、近所の子供たちの習い事を嫁伝いに聞くと、1人の子供に対して「3つほど習い事をさせている」ところが多く、うちの子供みたいに家でダラダラしていたり、平日に外で遊んだりしている子供が少ないです。だからと言って、習い事を増やすのも、自分の年収から考えると家計的にはキツいです。そこでFPさんに質問です。習い事はお金がかかるものですが、3人子供にとってどれだけ重要なものなのでしょうか?あと、年収350万円で子供3人育てている家庭では、習い事にかけるお金はどれくらいが理想なのでしょうか?よろしくお願いします。
現在5歳の男の子1人ですが保育園に通っています。妻と共働きで世帯年収が約700万円ぐらいです。子供が産まれた直後に学資保険に加入しまして、大学1年、2年、3年、4年と70万円ずつ、計280万円受け取れるものに加入しております。私も妻も私立の大学に行っていたので、子供も私立の大学に行かせたいと思っています。私自身小さい頃から野球をしていましたのでゆくゆくは子供にもやらせたいと思っております。他に小学生になると学習塾にも行かせたいと思っております。毎月子供の将来に向けて貯金をしておりますが、今後仮に子供がもう1人産まれることを考えた時に現在の収支ではやりたいことや、やらせたいことを満足に出来る気がしません。収入を今すぐアップさせる方法は望めない為、子供が大学卒業までにどのくらい余裕資金があれば良いのか気になっております。
日本では国民の収入は減少傾向にあるものの、進学率は上がっている状況があるようです。特に大学の進学率に関しては昔と比べてかなり高まっており、学歴への意識が強くなってきているのかな?と思われます。ただ、大学に進学する割合が高まるにつれて、奨学金の利用者も昔と比べてかなり増えていると思います。奨学金に関しては、返済が困難になるというトラブルがたびたび報告されている状況ですが、この先大学進学率がどこまでの数字になるか?は分かりませんけど、国民の収入が上昇傾向に転じるとは考えづらいです。そうであれば、奨学金を借りて大学に進む人は相変わらず多くいると考えられますが、そういった存在は今後さらに増えるのか?という点が気になっています。増えるとなれば、奨学金のトラブル自体も増えそうな気がするので、ここは知りたいなと思っているのです。
①国立大学と私立大学にかかる大まかな学費はどのくらいですか?また、同じ国立又は私立でも、大学によって学費の差が大きく有るものでしょうか?奨学金制度を使った場合、一般的には本人が返還するのでしょうか?その際、就職が決まり、生活が安定するまで返還開始を先延ばしにしてもらう事は可能なのでしょうか?保護者が返還する場合、急な生活環境の変化によって支払いが困難になった場合なども合わせて知りたいです。②特別支援が必要な子にかかる長期的な費用が知りたいです。公的な援助が受けられるのは何歳まででしょうか?また、人生のほとんどを施設で生活した場合、ある程度の施設費が必要だと思いますが、公営・民営ではどのくらい費用が違うものでしょうか?
私達夫婦は30代後半、7歳と9歳の二人の小学生の子供がいて、年収は夫の地方公務員としての収入のみ400万円程です。マイホームはなく、公営住宅に月2万円程で住んでいます。家から大学に通うことはできないような、山に囲まれた辺境の地域に住んでいます。このような状況ですが二人の子供を大学までは行かせてあげたいと考えています。今考えているのは進学先を公立大学のみにしてもらうことを考えています。また、都会に両親が住む実家があるので下宿して通える公立大学を検討してもらおうと思っています。経済的な理由で進学先を公立のみに限定してもらうように子供に頼むのはよくないことでしょうか。そのような家庭は少数派でしょうか。また、子供の公立大学の教育資金として一人いくら貯金していたらいいのか知りたいです。