投資信託は少額だと意味が無い?

男性20代 ボビー松田さん 20代/男性 解決済み

先日投資信託を始めました。

私は今年から社会人になった23歳です。会社の他に副業もいくつかやっているので、月々の生活費と貯金には多少の余裕があります。

銀行に預けていても仕方がないと思い、預金を徐々に投資の方に移していこうと考えたのがきっかけです。

投資信託ですが、リスク分散の意味で月2000円程度のつみたてを5つほど設定したという形です。

このくらいの額だと、投資の練習という以外に、利益が出たとしても少なすぎてあまり意味は無いのでしょうか。

また、そもそも投資信託と株式投資では、どちらの方が良いのでしょうか。もちろんそれぞれにメリットデメリットがあるのは分かりますが、自分がやるにはどちらがいいのか判断がイマイチできません。

このあたりの部分に関して、専門家の方のご意見をうかがいたいと思います。

ご回答をよろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

リスク分散はわかりますが、やり過ぎかと思われます。投資の練習とありますが、その前提として目的がはっきりしていないので、的確な意見にならないかも知れません。
様々な投資対象の研究・練習というのが目的であれば無意味ではありません。そこで得た知識を使いこれからの運用に活かすのであれば利益が少ないとしても有意義な投資だと思います。が、短期投資で利益を上げようと思われているのであれば難しいと思います。短期投資で増やそうと思えば、「短期・集中・一括」投資になる傾向が強く、大切なことは「予想が当たること=運」となります。そうなると5銘柄への分散=力の分散となりますし、リスクも高くなります。また、銘柄選びも難しくなります。
老後の資産形成を主たる目的とした長期投資であれば「長期・分散・積立」となり、様々なリスクも結果的に軽減されることになります。この場合、分散は株式と債券がメインとなりますが、リスクを許容して高い利回りを追及するのであればREITを加えても良いと思います。この3つのカテゴリーを国内と海外に振り分けると6銘柄となります。個人的な意見になりますが、積極的にリスクを採れる年齢なので現状は債券は外しても良いと思います(公的年金が債券運用に近いため、既に債券運用をしているとの見方もできるため)。
先にも触れましたが、株式投資で難しいのは銘柄選びです。自分で選んだ銘柄が当たって大きく儲かれば嬉しいことです。しかし、このような銘柄を探すのは至難の業とも言えます。長期運用でもその企業が20年、30年後も残っているとは限りません。著名な投資家であり冒険家のジム・ロジャースは2018年に一度保有している日本株のすべてを売却しました(彼は将来の日本の成長に日かhh的な見方をしている投資家です)。しかし、現在日本株を購入しています。銘柄は日経平均株価やTOPIXに連動したETFです。彼は「日本市場そのものを買う」というスタンスを採ったようです。将来、どの銘柄が上昇するかわからないから、だそうです。
最終的には向き不向きもありますが、長期積立とメインにするのであれば投資信託の方がいいように思います。

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