2021/03/09

学資保険について

男性40代 アキオさん 40代/男性 解決済み

40代のサラリーマンです。家族構成は私を含めて妻と、子供2人の4人家族です。
子供は中学生と、幼稚園の年長になります。
上の子は公立の中学校ですが、高校、大学は私立に進む可能性もあり、子供の学資資金の検討をしています。超低金利の現在においては、学資資金のための貯蓄として定期預金などは期待できず、株などの運用も考えたのですが、株価の変動が激しく、学資資金が必要になったときに資金を確保できない恐れがあることから、学資保険による貯蓄を検討しています。
ただ学資保険による貯蓄は初めての経験なので、メリットやデメリットや、学資保険の選び方について教えてほしいと思います。
また高校、大学に向けてどのくらの学資資金が必要になるのかについても教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 その他保険
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。お子さまの教育費については、文科省の「子供の学習費調査(平成28)」や「国立大学等の授業料その他の費用に関する調査(平成29)」などからお子さま一人当たり、公立の小学校と中学の学校教育費、給食費、学校外活動費を含んだ額は併せて約337万円。高校が公立で約135万円、私立で約312万円。大学が私立で約507万円、公立で約244万円という金額が目安として出されています。最近は高校無償化と言われる支援制度が利用できる場合もあり額は少し下がっているようです。学資保険を選ぶときは、保険料の支払い方や満期金や保険金の受取り方を家庭の状況に合わせて考えます。たとえば払い方を、教育費の負担が比較的少ない10歳または15歳と早めに保険料の払込みを終える、保険金の受取り方を大学の進学時期に合わせる、または中学、高校の入学時に一時金を受取る、一時金は受取らずに据置いて好きな時に受取るなどご家庭の状況に合わせた条件を設定して契約します。学資保険を選ぶ時によく返戻率の良し悪しが選ぶ基準にされます。返戻率というのは、支払う保険料の総額に対して最終的に受取る総額がいくらになるかという割合(%)を現わした数字で、学費保険は返戻率が悪いので学費は別の方法で準備したほうが良いという意見もあるのですが、比較サイトなどを参考にしていただくと返戻率が100%以上の商品がほとんどです。返戻率の数字は払込みの期間や商品のプランによって大きく変わるため返戻率だけを取り上げデメリットとはいえないと思います。また、学費保険には契約者(親)に万が一のことがあった時にはその後の保険料の払い込みが免除されるという保障があって、万が一の時にもお子さんの学費を確保することが出来るという貯金にはない保障があるという所がメリットです。各保険会社の案内のサイトやいろいろな保険会社の商品を一括して比較できるサイトがありますので、受取りのタイミングや満期金の金額などの希望に支払い可能な保険料の金額と返戻率を加味して、ご家庭の状況に合った商品をいくつか見つけて比較ご検討されるのはいかがでしょうか。

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