働き方の変化に伴う住宅ローンの見直し

男性40代 mayuaoyukiさん 40代/男性 解決済み

私は39歳の既婚者・子供無しですが、昨年会社勤めを辞め自営業に転職しました。妻は同じく39歳で、現在医療職のパート勤めをしております。
ご相談したいのは、8年前に購入した住宅のローン返済についてです。当時は夫婦とも正社員で、合わせて1200万円ほどの収入がありました。借入額は4000万円、35年ローンで月々約11万円返済(ボーナス返済無し)しております。その後月々の返済に加えていくらか繰り上げ返済をし、残りは24年で残額が約2500万円となりました。また固定金利であったところを変動金利で借り換えをし、現在の金利は0.65%です。

現状の年収はかなり落ち、私の想定年収は約400万円(労働時間は若干余裕あり)、妻は約250万円(労働時間余裕なし)となりました。他に資産として300万円ほど株式で運用しており今のところ返済のメドに関してはそこまで不安を感じておりませんが、よりローン返済の負担が減るような資産運用の仕方や働き方のご提案がいただければ幸いです。何とぞよろしくお願い申し上げます。

1 名の専門家が回答しています

森 泰隆 モリ ヤスタカ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
40代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

住宅ローンの返済については、繰り上げ返済もされており不安を感じておられないということなので、回答はある程度省略したいと思います。あえて回答させていただくなら、変動金利に借り換えられたということなので、今後金利上昇ということになった場合の返済額のシミュレーションだけはしておいた方がいいと思います。

そのためには、長い目で見たライフプランが必要になると思います。貯蓄額は存じ上げておりませんが、ある程度の貯蓄と余裕がある分で資産運用をしていけば、余裕ができて繰り上げ返済ということもできると思います。

退職金への備えとしてはiDeCoが有効ですが、原則60歳までお金を引き出せないので、住宅ローンの返済のためという点では不向きかもしれません。

すでに使われているかもしれませんが、NISAなら年間120万円までを非課税にすることができます。NISA口座を使って、運用して住宅ローンの返済用の資金を作るという考え方もひとつの方法だと思います。ただし、一般NISAでの株式運用はそれなりにリスクがあります。

年間40万円までですが、つみたてNISAの方が低リスクで運用できます。

つみたてNISAで長期的に運用して、運用した額を繰り上げ返済に充てるというのはいかがでしょうか?

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