2021/09/24

相続税について

男性30代 フリオさん 30代/男性 解決済み

昨年末に祖父がコロナにより他界しました。家族構成としましては、母親、兄、自分、弟となります。資産はアパート(購入にかかるお金は支払い済みで月15万円ほどの家賃が入ってきています)と持ち家(購入時3000万円ほど)位だと思います。毎年祖父の口座より母親、兄弟3人に100万円移してきていましたが、急な他界により移動しきれなかったお金や定期預金などが2000万円程残っています。いくらか取られるのは理解していますが、この国ではもっとお金を持っている家系が十分な額支払っていないという事も理解しています。なので少しでも相続税もしくは贈与税を減らす方法はないのか教えてもらえればありがたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 相続・介護
40代前半    男性

全国

2021/09/24

質問内容を一通り確認させていただき、相続税対策(相続税を減らすための方法)というのは、実際に相続が開始になる前に行わなければならず、祖父が他界した後に行えるものはありません。

むしろ、回答者としては、仮に、祖父の財産に対して相続税がかかる場合、相続税の申告期限(祖父が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内)が間近に迫っていると思われ、こちらの方が大きな問題になりそうな気がしてなりません。

祖父の財産に、不動産や定期預金があるほか、毎年贈与をしていることを踏まえますと、相続税の課税遺産総額が、場合によっては相続税の基礎控除額を超え、相続人に対して相続税が課される可能性は大いにあると思われます。

そのため、今回の質問は、早急に税理士へ相談して解決なされることが最も望ましいと言い切ります。

なお、祖父の財産を相続する権利がある人は、厳密に「祖父の配偶者=質問者様からすると祖母」と「祖父の子供=質問者様からすると母親やおじ、おば」となるものの、相続人の確定作業や財産評価の時間も考慮すると、本当に、早急に税理士へ相談されることを強く推奨致します。

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