2021/09/21

保険の種類が多すぎて決められません

女性30代 hana8016さん 30代/女性 解決済み

結婚、および退職に伴い保険の見直しを行っております。会社員時代に会社で契約した医療保険等はそのまま団体保険を引き継いで契約していますが、死亡保険やがん保険は現在入っておりません。色々な保険会社をみていますが、「これにしよう」という決定的なポイントがなく、どれも正直あまり変わらないようにみえます。火災保険は不動産に紹介されたもののうち最も安いものを選び、その他保険も結局一番安いものを選んでしまいそうな気がします。保険を選ぶ上で見ておくべきポイント、各社並べたときのメリット・デメリットの見分け方法を教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 保険全般
60代後半    男性

全国

2021/09/23

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

あくまでも、保険商品はライフプランにおける資金計画を補填するためのものであり、保険をメンイとしてライフプランを組み立ててはいけませんし、保険商品単独で決めてもいけません。それだけ保険料は生活費の負担割合が高い項目だと言えます。

大切なことは、一度ライフプランをシミュレーションしてみることであり、御家族に御不幸や疾病が発生した時に、預貯金などを補填する目的で加入する保険を決められれば良いでしょう。ついつい不安が先行してしまい、保険会社のご担当から進められるままに加入しているケースが多いのですが、保険料の支出は解約返戻金ありの生命保険であっても、長期の負担は御家庭にとって大きな負担を伴います。

また、火災保険も分譲と賃貸では加入する保険が変わってきますし、補償額もそれぞれのケースによって組み立て方を変えておかなければ、いざという時に悔いを残す結果となります。つまり、不動産会社は単なる損害保険の代理店であり、保険に関する知識が万全である保証はありません。

つまり、保険の選択は御家族構成やライフスタイルと、御家庭のライフイベントによって変わってきますから、3つの分類によって保険商品を見直しする必要があります。

①お子様が成人される迄の期間 ②ご主人様が定年退職されるまでの期間 ③老後からの期間 ①はお子様の養育費に資金がかかりますから、親御様に御不幸が発生した時の生活を維持できる資金を補填できる保険の選択が必要となります。また、疾病に関しましては、健康保険制度による自己負担額を補填出来る程度の医療保険を準備する必要があります。②につきましては、お子様が自立された後ですから、生活資金を補填する目的ではなく、老後に備えた保険を準備する期間となります。③は死亡保険や疾病保険よりも介護保険に焦点を合わせて、家族に迷惑が掛からないように準備しておく必要があります。

つまり、①のケースが一番大型資金が必要となりますから、解約返戻金よりも補償を充実しておくことが大切です。そのように考えますと、補償額が大きい掛け捨て型も検討する必要もあるでしょう。他はその時のキャッシュフローに合わせて、預貯金が減少しないように準備しておけば良いと思います。

保険会社の選択に関しましては、貯蓄を目的するのか保険を目的とするのかによって選択肢が変わりますので、運用金利が高かった時代から変化し、運用はNISA制度やiDeCoなどの金融商品で準備をされ、保険保障に特化する形で選択をしてゆけばバランス良く資金分散が出来ると思われます。

また、国内の大手保険会社に限らず、外資系の保険会社もリーズナブルな保険料でさまざまな補償を取り揃えていますから、御家族年齢に合わせた補償を選択することがもっと大切です。

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