夫が働けなくなった場合、公的制度で援助は受けられるの?

現在は夫の収入だけで生活しています。妻の私の収入はほとんどなく、既存の保険の見直しは考えましたが若い時にかけた保険なのでお得らしく、継続しています。万一、夫が働けなくなったときには公的に助けてくれる仕組みもあるので余計な保険はいらないと聞きました。それはどのようなものですか?具体的な内容や金額が知りたいです。
現在は夫の収入だけで生活しています。妻の私の収入はほとんどなく、既存の保険の見直しは考えましたが若い時にかけた保険なのでお得らしく、継続しています。万一、夫が働けなくなったときには公的に助けてくれる仕組みもあるので余計な保険はいらないと聞きました。それはどのようなものですか?具体的な内容や金額が知りたいです。
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こんにちは、婚活FP山本です。万一の時に助けてくれる公的な仕組みは複数あります。筆頭は万能の生活保護ですが、他にも障害時の障害年金、病気などで働けない時の傷病手当金、失業時の失業給付など色々です。しかし、ほぼ全ての公的制度は「一時的な繋ぎ・最低限の支援」にしかなりません。これらだけで今までと変わらない生活を続けるのは不可能に近く、この公的制度を補完する意味で、民間の保険制度が存在しています。自動車でいえば自賠責だけで足りるでしょうか?具体的にいくらもらえるかは制度などによりますが、ともかく「少ない・足りない」のが基本とお考え下さい。
確かに昨今の保険は極めて利率が悪く、古いものほどお得であることも多いです。しかし一方で、必要な保障というのは環境などの変化によってドンドン変わります。古いものほど現在に合っていないことも多いので、注意が必要です。特にポイントは、大黒柱である旦那様の保険でしょうか。上記の通り公的保障だけでは足りないことも多く、保険でも足りないなら万一の時には一気に家計が狂います。一番の選別ポイントは「子供の大学費用」であり、一人につき4年総額で約700万円必要です。旦那様に何かがあっても捻出できるよう、保険で備えられることをおすすめします。
少し余談ですが、奥様の今後の就労意欲はいかがですか?特別な何かが起こらなかったとしても、今は老後資金2000万円問題が騒がれている時代であり、これはもはや旦那様一馬力で達成するのは一般的に不可能な水準です。子供に老後の支援や介護を期待することも難しく、(失礼ながらご年齢的に)再婚を目指すのも簡単ではありません。考えたくありませんが、コロナ離婚も流行っている時代であり、シングルマザーへの公的支援も不十分です。自分で稼げるようになるほど、(公私含めて)保険や旦那様への依存度も減らせますし、老後も豊かに暮らせます。少しずつでも、社会復帰を目指すことをおすすめします。
現在コロナ禍で主たる収入が大幅に減少し生活が非常に厳しい状態になりました。妻と相談し、子供もおりますので何とか現状を保つためにいくつか副業をやっていこうということになりました。ランサーズのようなネット上の副業や、単純労働のアルバイトなどこの半年で70万円ほどの収入を立てることが出来ました。同様に妻もネットでの副業で30万ほど収入を得ることが出来ており、合計100万円ほどの副業収入があります。こちらに関して、勢いのまま動いてしまいましたので、今まで会社員で源泉徴収をしてもらっており恥ずかしながら副業収入についての税金の処理が全く無知で理解しておりません。この場合は確定申告などを実施したらよろしいのでしょうか。何件かからの収入なので複雑な作業になりそうで不安を感じております。どうぞよろしくお願いいたします。
正社員で働いているものの、最近まで体調不良による休職が続いておりました。仕方ない事とはいえ収入が少なく、また両親も亡くなっており頼れる人がいません。現在はなんとか職場復帰しましたが、会社の規定により短時間勤務を行っており、休職中より収入がかなり少なくなっています。保険等には入っておらず、削れる所は削っているつもりですが、これ以上は自分ではどうしようもない状態になっています。今は何とか貯金を削って生活しています。なにか補助金かなにかでないものかと頭を抱えています。
2020年に35年ローンで住宅を購入しました。私は専業主婦、夫は県庁に勤めています。子供は1歳になりました。最近見たニュースで、令和3年度に税制改革が行われて住宅ローン減税が延長されると聞きました。減税されること自体は嬉しいのですが、我が家は対象になるのでしょうか?2020年9月に購入し、10月より住み始めたので消費税10%の時期だったとは思うのですが……。分譲住宅3,500万円、土地代1,000万円の合計4,500万円で購入しています。また今年、住宅ローン減税のために確定申告へ行く必要があります。その際に延長ということで、特別な手続きは必要なのでしょうか?住民票など基本的な書類については、ハウスメーカーの担当さんから伺って一通り揃えております。
パートで中小企業に勤めています。週5又は6勤のフルタイム勤務です。働き方改革とのことで、会社より残業が禁止され、残業の申告ができなくなりました。給与は時給ですが、採用の時の提示された給与が8時間+残業1時間での金額だったので実際給与が減ってしまうので副業を考えています。しかし勤務先企業は、副業は禁止なので、クラウドソーシング等での副業を考えています。他の企業に所属しない副業は、確定申告の申告方法次第では、現在所属の勤務先に知られることなく手続きできることが可能と聞いたことがあります。具体的にどのような手続きをするとよいのか、そもそもこの方法が正しい情報なのかもわからないのでくわしく教えてほしいです。
40代の男性で、パートで働いています。確定申告について質問です。かつて私は会社員をしていたことがあり、そのときは会社で年末調整の手続きをしていたため、自分で確定申告をする必要はありませんでした。会社員を辞めてからは年に一度ほどの割合で転職をしていたため、職場ごとに発行された源泉徴収票をもとに確定申告をしていました。しかし、今年は契約社員や派遣社員などとして短期で職を転々とし、源泉徴収票が発行されない職場もありました。また、インターネットを用いた副業も行ない、少額ながら収入もありました。この状態だと確定申告をするのが面倒で、還付される金額も極めて少ないのではないかと思っています。こういった場合でも、確定申告は必ずしなければならないのでしょうか。もししなかった場合、何か罰則があるのでしょうか。よろしくお願いします。